赤ちゃんが血の混じったおっぱいを吐く。(若干改訂版)
どう考えてもビタミンK欠乏症ではないし、妊娠中からの血乳の残存が後を引いているわけでもないのに、赤ちゃんが血の混じったおっぱいを吐くことがあります。
考えられることは、二つ。
ひとつはお母さんのおっぱいを噛んでしまい、乳首から血が出た時。
ふたつめは赤ちゃんの鼻の粘膜が切れて、鼻血が出た後、飲み込んでしまい、気持ち悪くなった拍子に吐いてしまった時。
出血はほんの一時的なものの筈ですから、様子を見てやってくださいね。
乳首の傷のケアを行ったり、鼻血が止まったら、そういうことは無くなると思います。
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