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2013年10月 1日 (火)

おなかの赤ちゃんの腎臓が腫れていると言われて心配!

大昔とは異なり、エコーの精度も高くなり、胎児のうちから赤ちゃんに病気がある場合、わかるようになってきました。

その中でも比較的ポピュラーなのが、この記事のタイトルのような場合です。
「産婦人科のドクターから言われてびっくりした、心配で・・・」というお母さんもおられると思います。
ただし、この大半はいわゆる水腎症という病気です。
最先端の胎児治療を施さなくてはならないというわけではありません。
通常は生まれてから赤ちゃんにエコーをしますが、それで充分間に合います。

この水腎症という病気は尿の通路(=尿管)に尿が溜まることで拡張してしまうのでエコー上、腎臓が腫れていると伝えられます。
一時的であっても尿路が拡張しているように見える胎児は1/100と言われています。
(でもSOLANINの勤務先では昨年1年間で水腎症とその疑いありということで、生後エコーをした赤ちゃんはもっと多く、頻度として1/30くらいはありました。)

胎児期に水腎症の疑いがあっても経過観察で終わることも多いです。
お薬を内服したり、手術をしなくてはならない場合は稀です。

但し、水腎症でない赤ちゃんに比べて尿路感染症になりやすいことは確率的に若干高いのいで、赤ちゃんが熱発したら、検尿をしてもらうのを忘れないでくださいね。
特に里帰り出産等でで紹介状を渡していない病院を受診する場合はお母さんから申し出をされないと、適切な治療が受けられなくなりますから注意してくださいね。

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