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2013年10月27日 (日)

有害な風習(国外編)

日本人には信じられないことですが、未だにいわゆる発展途上国とよばれる国々の多くでは初乳は赤ちゃんに有害であると伝えられてきています。
初乳はその色目が黄色く粘りがあり、味も少ししょっぱいことから、「毒」が入っているとか、「膿」なので、バイ菌が含まれると実しやかに信じられています。
(あげたら、赤ちゃんの健康が損なわれるというのが共通認識なんだそうです。)
なので、白くなるまで(=成乳になるまで)搾って捨てなければならないのです。

過去の記事で母乳の免疫については何度か書いていますので、読まれた・知識のある方には信じられないと思います。
何ちゅう勿体ないことしますねん!
発展途上国では上下水道が整備されていないので、消毒してない器具を使い不衛生な水を使い、また識字率が低いため、調乳方法の説明文を読むことが出来ず、結果、不適切な濃度の粉ミルクを与えることで、多くの赤ちゃんは下痢で死んでしまうのが現実なんですね。
赤ちゃんにはおっぱいをというWHO/ユニセフの方針は先進国だけではなく、発展途上国にも言われていることなんです。
そして、このような有害な風習を改める教育も重要なお仕事なんですね。

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