悪阻がある時の授乳について。
現役おっぱい星人が居ながらも次の赤ちゃんを妊娠した場合、授乳していない時の悪阻よりも授乳中の悪阻を強く感じる妊婦さんは多いものです。
これは授乳中に分泌されるホルモンの影響と言われています。
只でさえ、おなかが空いている時は悪阻が強く感じられるのですから、症状を緩和するためには、何か少しでも食べてから授乳することをお勧めします。
悪阻を我慢しながらギリギリまで授乳していると、最中にお母さんが嘔吐してしまうことがありますので、くれぐれも無理は禁物です。
「もうダメ、吐いてしまう!」となったら、速やかにおっぱい星人に「ごめんね。」と伝え、授乳を中断し、吐いても差し支えない場所に走り込んでください。
おっぱいを中断されたらお子さんは泣き出すでしょうが、お母さんが尋常ではない様子は子どもなりに感じ取りますから、暫くしたら泣き止み、お母さんのことを心配そうに見ていると思います。
悪阻はあるけれど短時間だったら耐えられそうな場合は、授乳前に「お母さんね、今しんどいからちょっとだけだよ。」と念押しの予告をして、心の準備をしてもらってから飲ませてあげてくださいね。
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