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2013年11月23日 (土)

先日の小児科医会の提言ですが。

SOLANINは、乳幼児を日常的に遊ばせるツールとして、スマホやタブレットを使うことは基本的には反対です。
なので、11月16日だったかの某新聞夕刊の1面記事を読んで、「そりゃあそうだよなぁ。」とつぶやきました。

勿論、グズられたら困る場所なのに、そこから即座に退席できない状況の場合(例:公共交通機関で移動中とか、子連れで待ち合わせた場所が意外と改まった場所で、相手がなかなか来てくれないとか)、子どもを宥めるため、騒いで周囲に迷惑をかけないために・・・というそれなりの節度を持って活用するのはアリだと思います。

そうではなくて、リアルな体験遊び無しに、スマホやタブレットのアプリでの疑似体験(例:積木やブロックを使った遊び)で済ませるとか、お母さんたちはおしゃべりに夢中なのに子どもは放し飼い状態で、取り敢えず目の届く場所に居させるために、好き勝手にアプリを使わせているというのは、どうなんだろうと思ってしまいます。(地域を問わず、こういう方、ちょくちょく見かけるんですよね。)

確かに知育教材的な使い方としてスマホやタブレットのアプリを推奨される方もいらっしゃいますが、それってホントにスマホやタブレットじゃないと出来ないものなのでしょうかねぇ?

ブルーライトの及ぼす影響から乳幼児の目を守るということも鑑みて、小児科医会の提言を、「んなもん、大きなお世話だ!」「ウチの子育てにケチをつけるな!」と、バッサリ斬って捨てないでほしいなと切に思います。

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