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2013年12月30日 (月)

乳頭保護器の適応その1

乳頭保護器は使用せずに済むなら、それに越したことは無いのです。
しかし、それ以外の方法で赤ちゃんにおっぱいを飲ませるには搾乳しかない場合で以下の条件を満たしておれば、止むを得ず一時的に使用することはアリかと思われます。

<お母さんの要因>
①とにかく乳房が常にパンパンに張っている。(熱感あり。)
②温かいおっぱいが漏れ出すくらいの分泌がある。
③ゴリゴリの乳輪を欠かさず先搾りをしている。
④あいにく扁平乳頭や短乳頭である。

<赤ちゃんの要因>
注)タイプ別に例示したので、以下のいずれかに該当すれば。
なお、舌小帯短縮症や巻き舌の場合は乳頭混乱を誘発し易いので、搾乳して吸啜トレーニングを地道に行い、時期が来るのを待つのがベスト。
A赤ちゃんの体重は普通であるが、直母で吸啜しようと頑張るもツルツル滑る。
B赤ちゃんの体重が小さめで、眠りがち・疲れやすい。
C赤ちゃんの体重が小さめで、元々の吸啜力が弱い。

もちろん、1ヶ月健診の頃迄には<お母さんの要因>のうち、①②③は解決しているであろうことが予測されるし、<赤ちゃんの要因>についても克服できていそうなら、乳頭保護器を外すトレーニング開始です。

経験的に吸啜力に男女差があることに気が付いている助産師・お母さんは多いと思います。(一般的に男児が女児よりも強い。スッポンタイプ出現率高し。)
男児の場合体重小さめの赤ちゃんであれば3300~3500gくらいに達したら場合。
女児の場合体重小さめでも普通の赤ちゃんでも3800~3900gくらいに達した場合。
・・・についてはかなりの高確率で、直母がすんなり出来るようになります。

出来そうか否かの見極めは、抜き打ち哺乳量測定で、保護器外して直母で1回量が30g以上、哺乳出来るかどうかです。

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