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2013年12月22日 (日)

大きな乳房×小さい赤ちゃん=フットボール抱き?(新生児)

まぁ、一般的には助産師の間では、そういう風潮が主流だと思います。
それで問題なければそれでいいのです。

しかし、お母さんが再三の授乳指導にも拘らず不得手(つまり、ぶきっちょさん)であると、それが出来ないのですね。
具体的に申し上げますと、赤ちゃんの後頸部を支えるのに、赤ちゃんの下顎をお母さんの乳房の下縁側にくっ付くようにしてもらわないと決して哺乳できないのに、何回いや何日経っても、赤ちゃんの下顎が浮いてしまう=下顎を引いてしまい上顎にばかりチカラが掛かってしまうということです。
助産師がお手伝いしたら正しいラッチオンが出来ても、お母さんだけの力では正しいラッチオンが出来ないなら、その方には不適合なポジショニングなんですね。

おまけに赤ちゃんがスタミナ不足でおちょぼ口系の下手っぴちゃんであると、クチュクチュしてるだけですから、乳頭頂に乳頭亀裂が出来て、しっかりケアしているにも拘らずいつまで経っても軽快しないのですね。(涙)
挙句、うっ滞性乳腺炎になる、乳汁分泌が低下する、赤ちゃんの体重が一向に増えない・・・と悪いことずくめになってしまいます。

遅くとも生後2週間の時点でこのような状態だったら、私はポジショニング変更したほうが良いと思います。
舌小帯短縮症系の下手っぴちゃんの場合、お母さんがどんなに大きな乳房だったとしても、乳房をヨイショと上下に把持して立て抱きされることを迷うこと無くをおススメしたいです。
しかし、おちょぼ口系の下手っぴちゃんの場合、敢えて授乳クッションで高さ合わせして、交差横抱きにしてもらった方がしっくり来るかと思います。
ネックがあるとしたら、横抱き等寝かせる姿勢のポジショニングは直ぐにウトウトしてしまい、1クールが精一杯だということ。

新生児で小さい赤ちゃんの場合、SOLANINのこれまでの経験から鑑みても、かなり出方の良いお母さんであっても、1クールで30g以上哺乳出来る例は稀ですから、最低でも16クール/日はおっぱいをあげないと成長に必要な哺乳量は確保できにくいと考えます。

お母さんの乳頭・乳房トラブルの早期収束と、赤ちゃんの正しいラッチオンのマスターと哺乳量確保には、ポジショニング変更が有効だということです。

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