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2013年12月21日 (土)

おっぱい製造工場を稼働させるスイッチは大きな力が要りますよ。

おっぱい製造工場を稼働させるためには、3つのおっぱいスイッチを入れることが必要です。
その1つが、「赤ちゃんの吸啜」であることは、読者のみなさんは既にご存知かと思います。

さて、このおっぱいスイッチ、何となくイメージ的には、タッチパネルに触れる程度かな~?という感じでしょうか?
確かにおっぱいの立ち上がりが早い傾向にある経産婦さんで、前回も分泌過多のお母さんにとっては、おっぱいスイッチはその程度かもしれません。


けれども、大抵の場合、それは違います。
バラエティー番組の「深○○ハナシ」のスイッチのように、力を入れてガッチャンとレバーを引かなければ入りません。


つまり、赤ちゃんの「しっかりと力強い」「頻回の」「深いリズミカル」な吸啜が無ければ、おっぱいスイッチはいつまで経っても入らないのです。(汗)

ですので、「怒るように、ギャン泣きするくせにおっぱいを咥えたらクッタリして、まともに吸いつけない」や「下手っぴちゃん」場合は、おっぱいスイッチが入らないものですから、お母さんは「私っておっぱいの出ない体質なの?」と悩まれることが少なくないです。
でも、実際はそうではないこともあるのですね。


時にはミルクの力も借りつつ(←あっ、自己流はNGですよ!)、赤ちゃんの体重増加を図り、日にちの経過と共に、哺乳力が身に付いてくれば、力を入れてガッチャンとレバーを引けるようになるのです。
直母量を抜き打ち測定し、回を追う毎に、少しずつでも直母量がアップしてくるのであれば、脈はありますよ。
簡単に諦めないでね。

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