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2013年12月21日 (土)

「トゥィーティーの嘴」作戦とは?

こと、直母をするということに関しては、おちょぼ口さんは不利ではあります。
おちょぼ口さんは、直母を諦めざるを得ないのか?
いいえ、そんなことはありません。
直母が上手くいくように仕向けていくことは可能です。

どうすればいいのか?
もちろん、左右の口角間の長さは一気に大きくすることは不可能ですが、縦方向であれば、ある程度お口の開け方を大きくすることは可能です。
直ぐに出来て、かなり効果的なのが、「トゥィ―ティーの嘴」作戦です。
お母さんの親指と人差し指で、赤ちゃんの両口角の外側から正中に向かって、指の腹同士がくっつくくらいに挟み込むのです。
そしたら、赤ちゃんの口元が、「トゥィーティーの嘴」みたいになるでしょう?
指の腹同士を挟み込んだり緩めたりしてみるのを何度でも何度でも繰り返すのです。
単純な動作なのですが、暇に任せて(?)赤ちゃんを抱っこしている時等に毎日延々と繰り返していくと、赤ちゃんのお口の開き方が改善してきます。

ちなみに、目の前の赤ちゃんがおちょぼ口か否かのチェックをするとしたら、どの辺りで判定すればいいのか?といいますと、少なくともSOLANINがチェックするポイントは、赤ちゃんの小鼻の幅よりも両口角が内側であれば、おちょぼ口だと見做しています。
反対に、小鼻の幅よりも両口角が外側であれば、おちょぼ口ではなかろうということで、「トゥィーティーの嘴」作戦は不要かと存じます。

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