学資保険の注意ポイントとは?
SOLANINは何処の会社の何という商品を推奨するとか、そういうことはしません。(この記事はそうゆう記事でもありません。)
『契約者である保護者に万一のことがあれば、以後の掛け金は払込不要』・・・というのは、昔から殆ど全ての保険会社がされている最低ラインの特約ですし、『病気やけがで入院した時のお見舞い金の受け取り』も、学資保険としては珍しい特約ではありません。
ただ最近、幾つかの学資保険といわれる商品の掛け金と受取額を見る機会があり、ビックリしたことがあります。
それはですね、保険会社にも依るのでしょうが、元本率が100%しかない商品がちょくちょくあるということです。
元本率100%というのは、掛け金の額しか受け取れないということを意味します。
つまり、貯蓄性はゼロってことです。
ここ20年くらいは、ずっと低金利時代ではありますが、それでも預貯金の利子がゼロというわけではないですよね?
学資保険に求められる条件として、貯蓄性とゆうのはやはり大事ではないかと思いますので、きちんと計算してから加入しましょうね♪
ちなみに、大人向けの医療特約付きの10年満期の貯蓄性保険なんて、保険会社を問わず元本率100%割れのがザラにあるようです。
その場の雰囲気に流されず、くれぐれも損をされませんようにご注意願います。
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