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2013年12月 5日 (木)

あえぎ呼吸には要注意!

生まれて間もない赤ちゃんへのカンガルーケア(正式にはearly skin to  skin contact,つまりはSTSですな)の際、気をつけなくてはならないことがあります。

それは、記事タイトルにもあるような、あえぎ呼吸です。
見た目的にはあっぷあっぷして、必死に呼吸しているように見えます。
生まれた赤ちゃんが精一杯頑張って呼吸しているからSTSを続けても差支えない・・・わけありません!
あえぎ呼吸は、呻吟(しんぎん)つまり呼気時の“うめき”や、鼻翼(びよく)呼吸つまり小鼻をピクピク膨らませるような息遣い同様に、呼吸障害の一種に該当します。
決して大袈裟ではなく、あえぎ呼吸は無呼吸の一種と考えた方が正確です。
最近は何処の病産院でもSTSの際のガイドラインを設け、SPO2をモニタリングしながら行っているかと思いますが、あえぎ呼吸を発見したら、STSは速やかに中止するのが妥当です。
直ぐに小児科ドクターにコールして、あえぎ呼吸を正常な呼吸状態に回復させるために指示を仰ぎ、対処しましょう!

生まれて間もない赤ちゃんの呼吸が大丈夫かどうかは、医療者ではないお父さんやお母さんでは分かり難いとは思いますが、見た目的にに「何だかしんどそうではないか?」と感じたら、近くに居るスタッフに見てもらい、呼吸状態を確認してもらってください。
もしも近くにスタッフが居なかったらどうするか?
ん~、STSの最中にまさかスタッフ不在は有り得ないと思いますが、一刻の猶予もないこともありますので、病棟中駆けまわってでも、探し出して捕まえてください!

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