乳頭混乱を起こさない補足の方法は?
乳頭混乱を起こさないようにしたければ、最初からゴムの乳首を使わなければいいのです。
でも、哺乳力の弱い未熟児さんで、鼻注からようやく経口哺乳ができるレベルになったものの、直母はまだ難しい状態である時はどうしたら良いのでしょうか?
必要量を直母で飲めたらいいのですが、そうもいかない時はどうしたらいいのでしょう?
もしくは、どうしても赤ちゃんを連れては出かけられない場所に行かなくてはならない時(例えば親しい方のお葬式、自衛隊の基地など・・・)はどうしたら良いのでしょうか?
少量の補足ならばカップやスプーンなどで出来ますが、飲む量が増えて100mlくらいになると、難しくなります。
そんな時はメ○ラ者のソフトカップがいいです。
乳頭混乱は起きません。
赤ちゃんのお口にガバッとスプーン状の部分の半分くらい、思いっきり突っ込んで咥えさせるとフツーに飲めます。
あとはシリンジにア○ム社の栄養チューブ(3frの細いもの)を繋ぎ、お母さんの人差し指を吸わせつつ、栄養チューブの端を口角から挿入し吸啜する練習をします。(チューブは長いですが、切断してはいけませんよ。そのままの長さで使います。)
効果ありますよ。
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