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2013年12月30日 (月)

おっぱいの製造工場はいよいよ立ち上げ段階です!

赤ちゃんが産まれると、次に胎盤が娩出されます。
胎盤から分泌される2種類のホルモン『エストロゲン』と『プロゲステロン』の血中濃度は急激に低下します。
そして、妊娠中は制御されていた、下垂体前葉から分泌される『プロラクチン』が表舞台に登場するのです。

赤ちゃんが乳頭・乳輪に吸い付くたびに、脊髄神経を介してその刺激が脳に送られます。
それはおっぱい製造工場の生産ラインにスイッチが入り、おっぱいが造られるようになることを意味します。

また、それに伴いおっぱい製造工場は規模を拡大しようとします。
なのに、製造工場のシャッターは殆んど閉まったままで、出荷よりも生産が優先されるような状況になりがちです。
これが、乳房がパンパンに張って痛くなるということに当てはまります。

赤ちゃんに頻回におっぱいを吸わせること(もしくは搾乳すること)で、『プロラクチン』の分泌は高まります。
授乳中(搾乳中)はそうでない時の2倍の血中濃度にまで上昇します。
そうして授乳後(搾乳後)45分で、元のレベルに低下していきます。

気をつけなくてはならないのは、『プロラクチン』は、全く乳頭・乳輪への刺激が無いと、産後2週間で妊娠前の血中濃度まで低下するということです。
これはおっぱい製造工場の閉鎖作業に入ることを意味します。
おっぱいが張るまで赤ちゃんに吸わせないとか、搾らないというのは、『おっぱい造るのや~めた。』と宣言したことになります。
赤ちゃんにおっぱいをあげようとするお母さんのすることじゃないってことです。

量は少なくたっていいんです。
溜まるまで待たなくてもいいんです。
とにかく吸わせるか、搾るか出来るだけのことをやってくださいね。

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