おっぱいの生産には赤ちゃんの吸啜の影響大です。
おっぱいの生産量アップのカギとなるもののうち、最大の要素は赤ちゃんの吸啜刺激です。
わけもなくミルクを足しまくったり、直母による授乳間隔を空け過ぎたり、離乳食を急ぎ過ぎると、おっぱいの吸啜刺激が低下します。
長期的持続的に乳房内におっぱいが溜まった状態ですと、おっぱいの分泌の調整機能が高まります。
それは取りも直さず、おっぱいの分泌量が低下することを意味します。
やがては乳腺組織の退行が始まります。
乳腺組織はおっぱいを生産するのを停止してしまいます。
日々成長する赤ちゃんに、一口でも多く、おっぱいを飲ませてあげたいと願うのは、お母さん共通のココロでしょう。
いつもSOLANINが頻回直母を推奨し、授乳感間隔の空き時間が長いと良くないというのは、おっぱいの分泌に絡んでいるからです。
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