« P社の「母○相○室」乳首の「変格活用」について。(若干改訂版) | トップページ | 不妊治療開始前に卒乳が必要ならば。 »

2013年12月29日 (日)

かつてウチの子どもが集団食中毒に巻き込まれた時の話。

今から十数年前、SOLANINがT市に住んでいた頃、次男と長女は自宅から至近のT市立K保育園にお世話になっていました。
確か次男が年中児で長女が未満児でした。

保育園には調理室があって、栄養士さんと調理師さんが毎日園児のために給食を作ってくださっていました。
今はどうか分かりませんが、当時のT市では小学校はセンターで給食を作っていましたが、保育園はセンターではなく、園内で作っていたので集団食中毒は起きにくい環境でした。

でも集団食中毒は起こってしまいました。
新聞記事にも大きく取り上げられ、当然保育も給食も一時中止でした。
可哀想に意識が朦朧とするくらい酷い下痢と嘔吐で数日間も入院したお子さんもおられました。
通院しての治療を受けたお子さんも数十人おられました。
そういう状況だったのでT市のエライさんと栄養士さんが各家庭に(何故か薬用石鹸を持参し)謝罪に回っておられ、我が家にも来られたことを憶えております。

原因はサルモネラ菌でした。

しかし、我が家のふたりをはじめ二十数人くらいの園児は検便にサルモネラ菌が出ていないか、出ていても全くの無症候だったのです。
全員に聞き取り調査をしたわけではありませんが、おっぱい育ちの子どもは大抵元気でした。(休園中、仕事を休んでふたりの子どもの相手をしていましたが、元気が有り余っていて私の方がしんどかったことが強く印象に残っています。)

おっぱいに長期的免疫があることをSOLANINが知るのはこの5年後のことでした。

« P社の「母○相○室」乳首の「変格活用」について。(若干改訂版) | トップページ | 不妊治療開始前に卒乳が必要ならば。 »

☆おっぱいの神秘」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2022年2月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          

アクセスカウンター

  • アクセスカウンター
    現在の閲覧者数: