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2013年12月 1日 (日)

赤ちゃんの鉄不足を予防するためには?

乳児の鉄不足を出来る限り予防するにはどうしたらいいのでようか?
それはですね、妊娠中からの摂取が大きなカギになります。

勿論、時期を問わずではありませんよ。
過去記事にもありますように、妊娠初期はレバーなどに含まれる、動物性ビタミンA(=レチノール)の過剰摂取は神経管閉鎖障害発症のリスクを考えれば避けなくてはなりませんからね。

一般的には母体からの鉄の移行は妊娠後期3ヶ月が最も盛んだとされていますから、おおよそ妊娠7~8ヶ月頃からの日々の鉄の摂取が重要と言えます。

丁度、おなかの赤ちゃんの発育が著しい時期で、母体の循環血液量が増加してくる時期とリンクします。
妊婦さんを採血すると、かなりの割合でヘモグロビン値が低くなる時期ですね。
産婦人科ドクターから「貧血になっているので、鉄剤を処方しますね。」と言われたことのある方、いらっしゃるかと存じます。
「内服すると胃がムカついたり排せつ物が真っ黒になるから嫌だな。」とか「便秘になり易いから内服は止めよう。」とかの言い訳をして処方された鉄剤を服用しないのは、妊婦さんとしてあまりにも無責任な振る舞いなので、絶対に駄目ですよ。

普段のお食事の見直し、献立の工夫に加えて鉄剤の服用で改善を図ることは、おなかの赤ちゃんの発育不良を防止するだけではなく、赤ちゃんが生まれてから数ヶ月も先々のことにまで影響するのです。
現在妊娠中の読者のみなさんは、妊娠後期の鉄の摂取、貧血の改善について本腰を入れてくださいね。
とても大事なことですから。

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☆妊娠中にしておきたい心と体の準備」カテゴリの記事

コメント

妊娠中、結構な貧血になり鉄剤を飲んだりサプリメントや食事で気を付けてましたがなかなか改善されず…。そして産まれてきた赤ちゃんが1ヶ月で貧血と分かり、もうすぐ6ヶ月。数値が低いので、お薬飲ませてますがかなりの確率で胃からおっぱいも吐いちゃいます。。おっぱいからも移行すればいいのに…といつも思います。

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