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2014年1月27日 (月)

大きくなったのに、飲んでいたらおかしいの?(4歳1ヶ月)

いつも申し上げていることですが、おっぱいを飲むことはお子さんの権利ですし、一生おっぱいを飲む子もいません。
病気知らずで活発に遊び、夜も眠り、好き嫌いも無く食べて、仕上げ磨きもしっかりさせてくれて、幼稚園生活でも何も問題なくお友達とも仲良くでき、ひらがなで自分の名前をかけるようになっても、おっぱいが好きなお子さんや、おっぱいが精神安定剤で、眠る前にちょっと咥えてみたいというお子さんは居られます。
ある程度(大体2歳以上)お子さんが大きくなられたら、それまでおっぱいライフで様々なトラブルを経験してきたお母さんであっても、腹を括れるのか、「ここまで来たのだから、本人納得の上の自然卒乳させてやりたいと思います。」という言葉が聞かれるようになります。

しかし、暫く前のことですが、幼稚園の先生や祖父母から「まだ飲んでいるの?」「もう止めたら?」と言われ続け、「大きくなったのに、おっぱいを飲んだらおかしいって言われた。おっぱいを飲まないと眠らないのはダメなんだって。」と、泣きながら1週間我慢して飲まなかったお子さんのお母さんとお話しをする機会がありました。
お母さん自身もモヤモヤしておられたようで、「ここまでおっぱいを頑張り、楽しんできたのに、こんなフィナーレでいいのでしょうか?」と、尋ねられました。
確かに飲まなくても眠れたことは、そのお子さんの努力だとは思います。
でも、辛い気持ちを押さえて、泣きながら1週間我慢して飲まないで眠りについたというのは、どうなんでしょうね?
僅か4歳のお子さんに、そこまで精神的に追い詰める権利を持つ者は何処にも居ないし、あまりにも切な過ぎると思いました。
私は、「眠る時におっぱいを飲まなくても、悲しくなったり、泣けてくることが無くなったら、その時こそが自然卒乳の日なのですよ。」とお母さんに話し、「おっぱいは悲しくなったり、泣けてくるうちは飲んでも良いのよ。」と、お子さんに伝えてくださいと頼みました。

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