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2014年1月25日 (土)

ミルクアレルギーの赤ちゃんにこそおっぱいでは?

それまでは完母だった赤ちゃんに市販のミルクを哺乳させたら、全身に蕁麻疹が出てえらいことになったという場合、状況証拠的に、ミルクアレルギーが疑われます。
ただ、月齢が若いと、アレルギーの検査をしても、判定を下すのに難しいことがあるのは事実です。

簡単に結果を知りたければ、もう1回市販のミルクを哺乳させればいいのでしょうが、そんな人体実験は恐ろしくて出来ませんからね。(汗)

であれば、完母に戻せるのであれば、そうしていただきたい。
何らかの事情で、栄養の主体をアレルギー用のミルクに変更しなくてはならないのであれば、それは止むを得ないですが、細々でもいからおっぱいは続けてあげてほしいです。
時々、アレルギー用のミルクの不味さに嫌気がさすのか、飲みたがらなくなると困るから、美味しいおっぱいは止めた方がいいのでは?という意見も聞かれます。

ん~、一理ありますが、栄養の主体がアレルギー用のミルクならば、赤ちゃんはそれに順応してくれるようになりますよ。
(順応せざるを得ないといった方が適切かもしれませんが。)
離乳食が開始してもミルクアレルギーの赤ちゃんには、乳製品全般を除去しなくてはなりませんが、離乳食を開始したらアレルギー用ミルクを嫌がり飲もうとしなくなったという話は、今のところ聞いたことがないです。
やはり、おっぱいはオプションorたまに貰えるお楽しみorご褒美的な位置づけとして、赤ちゃん本人が嫌がらなければ、細々でいいから存続させてあげてほしいなとSOLANINは思います。

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