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2014年1月 6日 (月)

お母さんがしょっぱいものを食べるとおっぱいは?

お母さんの塩分摂取量が多いと、それに比例しておっぱいの中の塩分も増えて、しょっぱいおっぱいになるのでしょうか?
また、赤ちゃんは塩分の過剰摂取になるのでしょうか?

おっぱいだけを飲んでいるならば、その心配はありません。
元々、おっぱいのミネラル濃度は他の乳類よりも低いからです。
例えばおっぱいと牛乳を比較すると、ミネラルの中で、P(=リン)は6倍、Ca(=カルシウム)は4倍、Na(=ナトリウム)は4倍も多いことをご存知でしたか

粉ミルクにしても、おっぱいに近づけてはいるものの、Pは1.3倍、Caは1.5倍、Naは1.3倍・・・と、多く含まれています。

昔の粉ミルクや最近のフォローアップミルクというものは、ミネラル濃度が高いので、赤ちゃんの腎臓はこの余分なミネラルを排出するために、大きな負荷がかかります。
ミネラル濃度が高いものを口にすると、赤ちゃんはやたらと喉が渇きます。
そして、水分を欲しがります。
ミネラル濃度を水分で薄めておしっこにして出すわけです。
ミルク育児をしてきたおばあちゃん世代が白湯やお茶を飲ませたがるのは、こういう理屈なんですね。

もちろん、お母さんの健康のため、塩分摂取量を控えめにすることは重要ですから、それは心に留め置いてくださいね!

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