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2014年1月21日 (火)

一卵性の双子ちゃんの発育・発達について。

生下時体重がほぼ同じで、特に先天的な疾患等も無ければ、0歳児のうちは哺乳力はほぼ同等でしょうし、お母さんが気になる体重増加度もほぼ同様である傾向が強いので、発育的には大きな差は生じないでしょうね。
勿論、お母さん的に分け隔てをしたくないというお気持ちがあるでしょうから、意識して公平を期しているという要因もあるからでしょうが。

ただ、発達については、少しばらつきがあるかもしれないと言われています。
例えば、寝返りやハイハイが出来るようになる時期的な差は、あって普通だと思います。
数日間から数週間の差は想定内ですから決して焦らないでくださいね。
一卵性と言えども、全てがコピーされているわけではありません。
目に見えない筋肉や神経の発達の違いはあってもおかしくないし、興味・意欲・関心というのはキャラによって違いますからね。

お母さんにしてみたら、発達の遅い方のお子さんが心配になるでしょうが、身近に絶好のお手本が居るということは、他には無い、大きな強みでもありますから、悲観的にならないでね。
赤ちゃんや小さいお子さんが、新たに何か出来るようになるために必要な要素には、模倣する・真似することってありますからね。

或る意味、お母さんとして、発達の差をその子の個性としてじっくり待てるかどうかという度量が必要になってくると言えますね。
それでもどうしても心配であれば、罹りつけの小児科ドクターに相談してみましょうね。

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