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2014年1月 9日 (木)

産後、あなたを手助けしてくれる方はいますか?

読者のみなさんが出産(予定)の病産院で、バースプランというのはありましたか?
昔と違って、「産ませてやる!」みたいなスタンスの病産院はぐ~んと減ってきて、「どういうお産がしたいですか?」とリクエストを聞いてくれる(許容範囲は病産院によって違いますが・・・)スタンスの病産院は増えてきています。
SOLANINの勤務先でも、妊婦さんにはバースプランを書いていただきますが、きっちりというか拘り過ぎちゃうか?っていうくらい、ビッシリ事細かに書かれる方もある一方、設問の意図をご理解いただけているのか危惧されるくらい花畑な方もいらっしゃいます。(汗)

よその病産院のバースプランがどういう内容かは知りませんが、SOLANINの勤務先では、「産後、あなたを手助けしてくれる方はいますか?」という設問があります。
助産師にしてみたら、「家事や雑事を誰がどの程度手伝ってくれるのか?」というのは、産後の養生や母乳育児の確立のためには欠かせない項目なので要チェックなのですね。

しかしながら、出産が済めば身軽になるから、家事くらい充分自分ひとりで出来ると思い込んでいる方や、何の根拠もないのに赤ちゃんは授乳が終わればコテンと眠るものだと決めつけている方や、話し合ったわけでもないのに家事は旦那さんにしてもらえると安易に期待している方など、産後の生活を舐めているのか?現実逃避なのか?お気楽過ぎるのか?という方がちょくちょくいらっしゃり、頭を抱えたくなります。

確かに、退院したその足でスーパーに買い物に行き、洗濯機を回し、部屋を掃除して、晩御飯をつくるツワモノ母もいらっしゃいます。
死ぬ気で頑張れば、その日だけなら出来るかもしれません。
でも、それを毎日続けられるのは、人並み外れた強靭な体力と手際の良いカリスマ主婦並の家事能力の持ち主に限られていると思います。
つまり、それは誰にでも出来ることじゃないのです。

確かにおっぱいの後はコテンと眠る赤ちゃんもいますが、数としては極僅かです。
新生児とはいえ、そもそもお母さんの家事の都合に合わせて眠ってくれることを期待するのは、どう考えても虫が良過ぎます。

確かに家事に協力的な旦那さんはいらっしゃいます。
でも、現実問題として、仕事を休み続けて家事をしてくれたらそりゃあ助かるでしょうが、どう考えてもそんな職場ありませんよね?
逆に旦那さんが休み続けられたとして、その間の生活費はどうするんですか?
旦那さんに仕事目一杯頑張らせて、帰宅してから家事全部やって!というのは、いくら赤ちゃんのお世話が大変でも、旦那さんが過労でぶっ倒れるかもしれないリスクをはらんでいます。

自分なり旦那さんなりの親御さんに頼るにしても、お仕事をされている場合や病気を抱えている場合や介護中であれば、いくら可愛い娘や嫁のためとはいえ、全面協力は難しいかもしれません。

産後の生活環境がとてもシビアな状態になりそうだと予測されるのであれば、一体どうすればいいのか?という対応策を予めご夫婦で話し合っておきましょうね!

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☆妊娠中にしておきたい心と体の準備」カテゴリの記事

コメント

いつも大変ありがたく読ませていただいています。
わたしは11月に次男を出産し、今回はバースプランをと病院から提出を求められました。
確かに、産後の協力者について問われていました。
わたしの場合、長男の時は実母が自宅に滞在してくれましたが、今回は祖母の介護があるため、頼れませんでした。そこで、会社員の夫が頼りとなりました。幸い、夫は家事は何でもこなせ、産後の身体を考慮した献立を考えて作ってくれるほどでした。何より、育児休業を取得して、約2ヶ月、万全のサポート体制をとってくれたことにとても感謝しています。今は男性も育児休業を取得することが推奨されつつある時代ですし、育児に父親は欠かせません。確かにまだまだ育児休業を取得する男性は少数派で、夫も会社では男性第1号だったようですが、仕事は休めませんよね、というスタンスは少し悲しく思いましたので、コメントさせていただきました。わたしの友人で、育児休業は当然取得するものという考え方の男性もいますよ。

あ、男性ももちろん雇用保険の要件を満たせば育児休業給付金がもらえます。収入は半減してしまうので、どこの家庭も出来るわけではないでしょうが、少しの間ならやりくりできることもあるのではないでしょうか?
長々と書いた上に追記してすみません。

大事なのは夫婦で話し合うこと、確かにそうですが、それで記事を終えるなら産後の生活にまで気の回らない妊婦さんを現実逃避だの舐めているだのと罵倒する必要はあるのでしょうか。非常に疑問です。
具体的にどう大変になっていくのか、どこをどう手抜きする方法があるのかなどのアイディアもなく、ただの上から目線の記事にしか思えません。
私も産後は頼る人も場所もありませんでしたが、どうにかやれました。
紙皿を使って洗い物をなくしたり、買い物はネットスーパーを利用したり、いろいろ家事を減らす方法もあります。
産後の手伝いが欲しくてもどうしようもない妊婦さんもいることも配慮して欲しいです。
ちなみに、2ちゃんに産後頼れる相手がいない人用のスレもありますから、心配な方は一度覗いてみてください。

横から失礼します。私は、この記事で産褥期というものがあって、どうしようか考えるきっかけになると思います。最近、「産褥記」という本を知りました。まだ読んでいませんが、他には無い内容のようです!

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