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2014年2月 1日 (土)

豊胸術と母乳育児。(つづきpart1)

豊胸術をされたお母さんが2週間健診を受診されました。
懸案だった乳房の過剰な緊満は杞憂に終わりましたが、赤ちゃんが全く吸いつけていないことが判明しました。

昼間1時間毎のおっぱいに音をあげて、自己判断でミルクを60~80ml×2~3回/日補足しておられましたが、退院から2週間健診までの8日間の体重増加度が17.5g/日と少なく、直母1回量も14gと「どうなっちゃってるの?」という有様でした。
少なくとも前回出産のときは37.5g/日のペースで増加していたし、直母1回量も40g以上哺乳出来ていましたし。

赤ちゃんが小さめなのに斜め横抱き若しくは添い乳で飲ませているとのことでした。
フツーならばここは立て抱きなのですが、シリコンを入れるにあたり、乳輪の下縁を切開しておられ、その部分が引き攣れたようになっています。
瘢痕化しているというか・・・伸展性がほぼなく、以前は良く開通していた縦方向が今一つです。
恐らく赤ちゃんの月齢が進み、お口が大きくなってチカラが付けば、立て抱きOKになってくるのでしょうが、この段階ではNGだということが判明しました。

そこで、クッションで高さを加減して、赤ちゃんのお口が自然に乳輪に来るように調整して、真横抱き(=交差横抱き)にしてみました。
すると、お母さんは吸啜時の乳頭痛もなく、赤ちゃんはゴクゴクと飲み始めました。

この時期(生後12日目)と赤ちゃんの体重(2646g)ミルクの足し方は1回に80mlは多過ぎるので、MAXで60mlにとどめ、1日に200mlは補足してもいいから、今のラッチオンとポジショニングで次回再診時まで頑張ってもらうことになりました。
添い乳も今はNGなので、出来るだけ止めてくださいとお願いしました。

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