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2014年2月10日 (月)

テーブルを利用したフットボール抱き・みぃみぃさんの知恵

<みぃみぃさんのお知らせくださったこと>
私は体質的に非常に乳腺炎になりやすいようで、助産院に母乳マッサージのため通っていました。
そちらの指導に沿って、肉類・赤身の魚・卵・乳製品・小麦粉NGの厳しい食事制限と、きっかり3時間毎の授乳を守っていましたが、それでも息子を授乳のために抱き抱えているだけで負担となって乳菅を詰まらせ炎症を起こすほど(涙)。
授乳の姿勢も制限される中、「テーブル授乳」をすることで赤ちゃんを安定させて授乳していました。
ちゃぶ台に赤ちゃんを寝かせ、お母さんは正座した状態で授乳するのです。(高さが合えばテーブルと椅子でもできると思いますが、万が一を考えると低いテーブルがいいと思います)

具体的には、
①ちゃぶ台手前端に赤ちゃんの頭を右手側にし、体ごとお母さんに向くように横向きにに寝かせます。バスタオル等で頭を高く調整してあげるといいと思います。
②お母さんは正面を向いた状態で座り、右のおっぱいを飲ませます。(右側の横抱き授乳と同じ状態)
③赤ちゃんはそのままでお母さんが体ごと右を向き、左のおっぱいを飲ませます。(左側のフットボール抱き授乳と同じ状態)
④赤ちゃんを180°回転させ、今度は③→②の順で反対側の授乳します。(右側のフットボール抱き授乳と左側の横抱き授乳)

これで1クール。出が悪い頃はこれを一回の授乳で2クールしていました。おっぱいが軌道に乗ってきたら、私も人並みに抱っこで授乳できるようになりましたが、最初の頃は本当にテーブルでの授乳に助けられました。腱鞘炎にもなりませんでしたよ。

分かりにくい文章で伝わりづらいかと思いますが、もし授乳で困っているかたの参考になればご紹介ください。
・・・とのことです。
赤ちゃんを寝かせるものがちゃぶ台かおこたかローテーブルかにより、お母さんも正座が良いか足を投げ出すのが良いか座椅子の上に座布団を重ねるのが良いか、微調整は必要かもしれませんがね。

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