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2014年2月 3日 (月)

お母さんが扁桃腺炎で発熱すると授乳禁止ですって?

先日の記事で、産後は抵抗力が低下しているから・・・という記事を書きましたが、憶えていらっしゃいますかな?
あの記事は、消化器系というか生モノに関することでしたね。
今回は違う部位についての記事です。

当ブログの読者のみなさんの中には、子どもの頃から扁桃腺が腫れ易い方、いらっしゃるかと思います。
オトナでも子どもでも、扁桃腺炎になると38.5℃くらいまでイッキにポーンと高熱になり、喉の奥が痛くなるし、カラダはだるくてしんどくなるし、大変ですよね?

堪りかねて近医を受診して、相手が母乳育児に無理解なドクターだったりすると、それこそ、「38.5℃以上の発熱時の母乳は細菌の毒素が混じっているからあげたらアカンに決まっているでしょ!」or「抗生剤の内服をしたら、母乳は搾って捨てるのが医学的常識ですよ!」的な㌧でも発言を聞かされ、お母さんはドン引きってことがあるでしょうね。(汗)
当ブログのコアな読者さんであれば、何がどう㌧でもなのかは即座にご理解いただけるかと存じますが。

けれども、たまたまひょっこり当ブログに辿り着いて覗いてみただけの一見(いちげん)さんの場合、同じような状況下に置かれると、きっとドクターのコメントを鵜呑みにしちゃうんだろうなぁ。(涙)
そりゃあまぁ、38.5℃も発熱した日にゃあ、ドクターに反論する元気も体力も無いのはSOLANINだって分かりますよ。
ただ、今から(つまり平常時から)当ブログを熟読されてさえいれば、無意味な断乳は避けられますから、おっぱいと赤ちゃんを守れる賢いお母さんになるための第一歩として是非当ブログをご活用くださいね♪
子育てしていく上での安心感が全然違いますから。(笑)

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☆産婦人科以外の不調時の対処」カテゴリの記事

コメント

まさにでした!
一ヶ月で2回も扁桃腺炎になってしまい、40ド越えで病院に行くと、おっぱい辞められませんか?と言われてしまいました。
ムリなので、授乳中でも大丈夫な薬をください!とキッパリ 笑
先生もあまり詳しくなかったのか、いろいろ調べ、薬剤師さんと連絡をとり、お薬を処方してくれました。
病院にいくと、大抵おっぱい辞められませんか?といわれます。ソラニンさんの記事を読んでなかったら、とっくにおっぱいを辞めていたと思います。
おかげさまで息子は、バリバリのおっぱい星人です(*^^*)
自然卒乳めざしてがんばります!

言われましたね。扁桃炎で受診したら「37.5℃以上の熱があるときは母乳に細菌やウイルスが出てくるから断乳!それが僕の方針だから嫌ならうちで診ないから。あなたは僕に治してほしくてきたんでしょう?」って(汗)。

息子が3ヶ月というと舌打ちされましたし、「ミルクがアレルギーなのです」と言っても上記の一点張りでした。

小児科もある内科だったのでかかりつけにしようと思っていましたが、ダメだなぁと思い変えました。

目の前で言われてしまうと体調不良もありボロボロでしたよ。

幸い母乳育児していた母親も授乳していたよ!と言っており、授乳は続けていました。

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