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2014年2月13日 (木)

おっぱいの色って?

おっぱいでも初乳は薄い黄色です。
フル―ツ牛乳のような色だと思います。
移行乳(徐々に色目が薄くなります。)を経て、成乳になってくると、うっすら青みがかった、透明感のある白色になります。
透明感のある白色というと、何だか栄養分まで薄いのかな?という気がするかもしれませんが、そんなことはありません。
心配無用です。
それどころか味的にはさっぱりしてほんのり甘く、赤ちゃん好みの美味しさなので、赤ちゃんが喜んで飲みたがるかと思います。

そうそう、ラクテーションコンサルタントの先生のご著書を読むと、前乳と後乳という表記が出てきます。
おっぱいを数分毎に搾り、試験管のような容器にずらりと並べた写真を見たことがありますが、前乳は薄く、後乳は濃ゆいです。

飲ませている途中におっぱいを搾って、もしもマットな白さのおっぱいが出たとしたら、後乳?かもしれません。
飲ませる前に、先搾りした段階でマットな白さのおっぱいが出たら、授乳間隔が空き過ぎていないか振り返ってください。
授乳間隔は前の授乳から2時間程度で、特に空き過ぎとは思えない場合は、トラブルの前兆かもしれないですね。
例えば気が緩んで、甘いものや脂っこいものを食べた時は、ずっとマットな白さのおっぱいが出てくることもあります。

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