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2014年3月20日 (木)

なんでこんなに出にくいのか?その3

(初経産を問わず)振り返ってみて、最終的にはおっぱいは出て来たのだけれど、いかんせん立ち上がりが遅い方がいらっしゃいます。
妊娠中から乳頭・乳輪のお手入れを励まれるか、上の子さんの授乳継続状態で、コンディションは良くて、正期産の時期に突入したにも拘らず、未分泌に近い状態か全くの未開通である時はヤバいです。
母乳育児推進の病院で出産し、それなりに手厚いケアを受けたのに、「なんでやのん?」と言いたくなるくらいの遅さです。

もちろん人それぞれ理由は様々ですが、「恐らくこのせいではないか?」という、引き金となる事象がいくつかあるので、それらを検証したいと思います。

その3:出血多量だった方の場合。

分娩時の出血量で多量に該当するのは、産後2時間め迄の出血量が500ml以上の場合です。
羊水が混じることもあるので、カウントが難しい場合もありますが、混じりっ気ナシに血液が500mlも出た日には、大体ヘモグロビンは1g/dlは下がります。
(つまり、1000mlも出た日には、大体ヘモグロビンが2g/dlは下がります。)
妊婦さんはおなかの赤ちゃんが大きくなると、循環血液量が増えるのに対し、赤血球やヘモグロビンはさほど増えないので貧血になり易いですが、分娩時出血多量だと更に輪を掛けて貧血が進行するわけです。
おっぱいが作られるのに血液は必須ですからね。
おっぱいの分泌がなかなか増加しないのは、恐らくお母さんのカラダの防衛本能というか、リペアが優先されるためではないかと考えられます。

勿論、何事にも例外は有りますから、混じりっ気ナシの出血量が1000mlでも2000mlでも、ジャカジャカとおっぱいが出る方もいらっしゃいますが。
どうしてそのような違いが出るかは、まだ確たる報告は無いようです。

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☆母乳分泌のメカニズム」カテゴリの記事

コメント

毎日更新楽しみに見ています。
私は年末に初めての出産でした。
出産は約28時間かかり、
陣痛促進剤と吸引で産み出血は900mlでした。
産前は血圧が高く妊娠高血圧症候群の枠に入ると言われました、
また暑がりなので冬でも家では裸足、半袖で過ごしていて、恐らく身体は冷えていた
と思います。なので中々お産が進まなかったのかと思いましたが、
母乳は3日目位から凄い量が出ました。胸が張りすぎて痛くて、
産後にまだ別の痛みがあるのか、もぉ子供は産みたくないと泣きそうで、
その時あの高い搾乳機を病院でやったら、両方で200mlくらい絞れて、
助産師さんにビックリされました。
私はなぜあんなに母乳が出たのか?またなぜ出ない人がいるのか。
母乳推進の病院ですが、産前に助産師さんにそろそろマッサージをと、
胸を一度だけつままれて少し母乳が出て、あとはお風呂で同じようにしてやってましたが毎回少し出てました。
それが良かったのか?。
今も出が良いので母乳のみで育てていて、赤ちゃんがもぉいいー!と言うまで、
飲ませてあげたいと思っています。
ママの身体って不思議ですね。

はじめてコメントします。
私は正しくこれに当てはまったのではないかと思います。

出産自体は、破水から始まりとんとん拍子に進んで初産で約7時間のお産でした。
154cmの私に対して3652gの赤ちゃんだったので、もう少し小さければ3,4時間程度で済んだだろうと言われるくらいスムーズでした。
けれど、やはり大きな子だったためか出血量は1470mlで、人生初の貧血になりました。いろいろ痛すぎてフラフラしている自覚すらありませんでした。
産んだ直後から24時間母子同室の母乳推奨病院でしたが、初日の夜はゆっくり休むように言われ、入院中は点滴の針がずっとついていました。
さらに眠りキャラの赤ちゃんだったことも重なったのか、とにかく起こすことだけでも大変で、体重は減り続けミルクの補充を余儀なくされました。
出産前は特に「絶対に母乳育児を!」 と意気込んではいなかったのですが、眠りながらでもごくごくと哺乳瓶でミルクを飲む姿を見て、「絶対に完母にしてやるんだ! ミルクや哺乳瓶には負けない!」 と決心しました。でも、立ち上がりはやはり遅かったです。
退院後も搾乳機では両方で30~40ml程度。母乳外来も通いましたが、産まれた時と違い小柄になりつつあり、なかなかミルクは減らせませんでしたが、1ヶ月検診の小児科ドクターは母乳推奨のおじいちゃん先生で「問題ないからミルクやめなさい。」と言われました。「えっ、本当に今やめて大丈夫?」と思いましたが、医療者が変われば言うことも変わるものですね。
完母になったのは2~3ヶ月頃でしたが、赤ちゃん自ら哺乳瓶を嫌うようになり、搾母乳ですら飲んでくれなくなりました。
そんな我が子も1歳の誕生日を迎えました。ちょこちょこ飲みだった子のせいか離乳食も小食気味で小柄は相変わらずですが、授乳回数も減ってきたので私と違い食の細い子なんだと思います。「おっぱいやめれば食べる量は増えるよ」コールには負けません。
周りの子は卒乳という名の段乳をさせられている子が多いですが、是非とも人生最初の決断は自ら決めてほしいです。

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