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2014年4月 1日 (火)

乳頭損傷の有無は、赤ちゃんの口唇で見分けられる!

大きなお口を開けておっぱいに吸いつくことが出来たら、口唇に吸啜胼胝は出来ません。
上口唇の真ん中の少し内側に「大きな水疱か?」それとも「ビーバーの歯か?」ってな吸啜胼胝を拵えているのは、おちょぼ口さんの証ですな。
ぱっと見て大きなお口を開けて吸いついているように見えても、「まだまだ下手っぴちゃんだなぁ~。」の段階です。(泣)
つまり、直母にあたりテクニカルな面で未完成なので、お母さんの乳頭頂には発赤や亀裂などの損傷が発生し、授乳時に痛みを伴うことが多いです。

吸啜胼胝は形成されていないのに、乳頭損傷が出来ることがあるとしたらどんな場合があるか分かりますか?(月齢が進んでからの咬み傷は除きます。)
考えられるパターンは、ひとつ。
低出征体重児の場合で、テクニカルな面では問題無しでも、どうにもこうにもサイズ的にお口が小さい場合です。
直母開始前は口唇を見ても全くピンと来ないですが、直母終了直後に見ると、口唇全体が白色系のリップを塗ったみたいな色目に変化していることがハッキリ分かります。
これは、口唇にレイノー現象を来しているっちゅうことですな。
数分後には口唇の色は普通に戻っていますから、直後に確認しないと見過ごしてしまいますぞ!
この場合、乳頭頂の痛みはさほどではなく、乳頸部に亀裂が生じたり、強い痛みを感じます。
テクニカルではなく、サイズの問題ならば、表現がナンですが、ガンガン飲ませて体重を増やしさえすれば、比例してお口のサイズも大きくなるので、解決は早いと思います。

吸わせ方対策としては、過去記事をご参照頂きたいのですが、トウィティーの嘴作戦と、大きなお口を開けたタイミングでのラッチオンの励行です。
痛み対策としては、患部に乳首リングを嵌めて冷罨法してから直母するか、キズパ○ー○ッ○®を貼付して直母するかで凌いでいるのが妥当です。

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