おっぱいが上手くいかないと、マタニティーブルーになり易い?
そうですね。
それはあると思います。
他のお母さん方のおっぱいは上手くいき、自分ひとりが上手くいかないというか、取り残されてしまったような気がすると言われる方に時々遭遇いたします。
もちろん、客観的に見れば、そうでもないことが殆どですし、上手くいかないとしたらそれは何故なのか?という理由は、お母さんの傍にいる助産師だったら分かると思います。(解決策も・・・)
どっぷりブルーになると、ボロボロ泣いてしまうお母さんもおられます。
でも、スタッフの援助を受けながら、おっぱいが軌道に乗り始め見通しが立てば、途端に元気百倍になられ、笑顔が見られるようになります。
妊娠中からの乳頭・乳輪ケアはWHOも国際認定ラクテーションコンサルタントもは必要ないと表明していますが、SOLANINはそうは思いませんね。
産後シャカリキにならなくても、妊娠中からの積み重ねがモノをいうことを、私は何人もの褥婦さんから学んでいます。
産後はともかく、産前は違うんです。
備えあれば憂いなしってことです。
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コメント
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先週一週間、まさにおっぱいうまくいかずマタニティブルーに陥って、涙に暮れていました。
2ヶ月半の娘が突然の哺乳ストライキをはじめ、授乳枕の上で暴れる姿を見て、本当にショックを受けました。前日に買い物に連れまわしてストレスたまったんだろうか、焼肉を食べたのがいけなかったんだろうか・・・それはそれは頭がパンクするほど考えまくり悩みました。
藁をもすがる思いで近所の母乳相談室へ行くと、母乳が出過ぎておぼれているのでは、とのこと。それに私が訪問セールスをやりすぎて、単にお腹がすいていないだけ。それを念頭に授乳してみると、まだイヤイヤはするものの、ストライキは解消されました。
相談室ではボロボロ泣いて恥ずかしかったのですが、ちゃんと話を受け入れてくれて、自信をつけてくれました。ブルーに陥りやすい時期ではありますが、こうした相談できる場所を持っていることは、本当に力になると思いました。
投稿: まっつん | 2014年4月10日 (木) 11時45分