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2014年4月 6日 (日)

お母さんが肺炎で入院してしまったら?

<ご相談内容>
熱が下がらない為先程再度受診しましたところ…肺炎になっていました。
両肺二ヶ所肺炎になっているようでもしかしたら入院かも…との事。
入院でなくとも強い抗生剤を服用・点滴するので断乳してくださいと言われてしまってあまりのショックに貧血で倒れてしまいました。

息子は混合から完母になり、ミルクは受け付けません。
blogを読ませて頂き、ほとんどの薬が大丈夫と書かれていたので「母乳を続けたい・大丈夫なのでは?」と伝えたのですが答えはNG。
このあと検査の為大きな病院へ行くのですが悔しくてなりません。

<SOLANINの回答>
重症の肺炎で入院しなくてはならないにしても、強い抗生剤を服用・点滴しなければならないにしても、断乳なんて冗談ぢゃないです。
肺炎を治療するのに抗がん剤を使うわけぢゃあるまいし・・・ねぇ?
抗生剤を使うのはスタンダードな治療ですからねぇ。
いくら考えても、断乳の必要性が分かりませんね。
肺炎治療で断乳だなんて・・・無茶苦茶だわ。
受診先を間違えてしまったかな?

ここまでお返事を書いて、念のためブログ訪問をしましたところ、大きな病院で検査をされ、肺炎は誤診で、抗生剤投与されても母乳育児は継続できるとドクターから説明があったとのこと。
緊迫した様子ははるくんママさんの記事に訪問して、体感してください。
とても他人事では済まされない、母乳育児中のお母さん必見の記事だと思います。
記事のURLをこの下に貼りますね。

↓         ↓          ↓         

http://ameblo.jp/sana0926/entry-10643213713.html

世間には色々な方がいらっしゃいますが、ドクターにも色々な方がいらっしゃいます。
ドクターといえどご専門は様々ですし、母乳育児に理解のある方ばかりではないのが現実です。
母乳育児には全く興味が無くて、母乳もミルクも変わりゃあしないだろう?くらいのスタンスの方も少なくないです。
産婦人科・小児科以外ののドクターであってもご自身が母乳育児を実践されたか、奥さまが母乳育児を実践され、且つ旦那さんに強力にレクチャーされでもしない限り、治療開始=断乳宣告の図式が罷り通ってることは否定できません。

受診先により母乳育児継続の可否の判断が180度変わる・・・恐ろしいことです。
今回は誤診という事件も有ったようですし。
お母さんが病気になった時の病産院選びも重要だと痛感しました。
読者のみなさんも気を付けてくださいね

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