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2014年4月16日 (水)

お母さんが産後貧血になったら鉄分を摂取する重要性とは?(若干改訂版)

出産時出血多量になってしまったら、産後の貧血が一日でも早く回復するように努力しましょう。
お母さんの貧血が長引くと、抵抗力が低下したり、家人に協力してもらっているにもかかわらず、身体が疲れ易く産後の回復が遅くなる感じが続くかと思います。

恐らく産婦人科のドクターから鉄剤の注射や内服を処方されると思いますから、確実に指示に従いましょう。
余談ですが、健常新生児の場合、妊娠中にお母さんが貧血になっても速やかに改善すれば、生まれた時に身体の中に予め備えた貯蔵鉄があるから、滅多に貧血にはならないでしょう。
しかし早産児・低出生体重児・お母さんが妊娠糖尿病・お母さんが妊娠高血圧症候群であると、生まれた時に身体の中に予め備えた貯蔵鉄が元々乏しいので、月齢が進むにつれ、赤ちゃんが貧血になるリスクが高まります。

既にご存知のように、おっぱいはお母さんの血液からつくられます。
産後のお母さんが貧血であると、それに比例しておっぱいに含まれる鉄分も少なくなります。
おっぱいに含まれる鉄分の量はそんなに多くはありませんが、人工乳の鉄分と比較してみると、吸収率がとても良いことが判明しています。

あっ、勿論ヒトの身体には、バランスを取るはたらきがありますから、元々貧血が無い場合は、鉄を含む食品を沢山摂ったからといって、おっぱいに含まれる鉄分は増えないので、その点は理解してください。
おっぱいは工業製品ではありませんからね。(汗)

また、月齢を問わず赤ちゃんが貧血であると診断された場合は、小児科のドクターが、お薬を処方されるので、その際は確実に指示に従ってくださいね。

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