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2014年5月18日 (日)

ウチの赤ちゃん良くネンネする良い子です。(生後2週間)

SOLANINの勤務先の小児科ドクターは新生児の退院診察時に、「1日10回以上は目標におっぱいをしっかりこまめにあげてくださいね。」と仰います。
消化の早いおっぱいを、小さくて発展途上の消化吸収能力で、成長のためにある程度の哺乳量を確保するには、8回/日では少ないからです。

ところが、前回他院にて出産のお母さんや、おばあちゃんが介入し過ぎるお家の場合、「寝た子起こすな。」という雰囲気が優勢となります。
おっぱいをこまめにあげること=足りないという印象が強いのか、結果授乳回数が少なくなることが往々にしてあります。

一般的に「良く寝るのはおっぱいが足りてるから。」「何も寝た子を起こしてまで授乳なんてしなくてよい。」という誤った知識が世間ではまだまだ幅を利かせていますから、お母さんはあっさりとミスリードされます。

先日の2週間健診を受診されたお母さんはママ友に「ウチの赤ちゃんは夜中6時間くらいネンネしてくれるから、助かるのよね。」と一斉送信したら「それはおかしい。」「寝過ぎ。」「一度それで大丈夫か病院で診てもらうべき。」と否定的な返信ばかり来たそうです。
そこで気が付いてくれたらよかったのですが、「みんなはウチの赤ちゃんが良い子だから妬んでいるんだわ。」と思われたそうで、忠告に耳を貸さず、授乳回数が少ないままで2週間健診を受診されました。
すると、直母1回量は充分でしたが、授乳回数が実質6~7回/日と少なかったため、赤ちゃんの体重増加度は一ケタにとどまり、尚且つ黄疸値が跳ね上がり、光線療法が必要になり、入院する破目になりました。(涙)

コト、新生児に限ってはほぼ100%、良く寝る赤ちゃんは良い子だと手放しで喜んでいる場合ぢゃないということです。
体力の消耗を避けるためや、黄疸値が高くてしんどくなって眠っていることが多いのです。
産科退院後の再入院を避けるためにも、こまめなおっぱいは必須ですよん。

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