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2014年5月27日 (火)

妊娠中のお手入れ不要論者の見解。

SOLANINは、産後陥没や扁平乳頭の方が困らないように、妊娠中から出来る限り乳頭・乳輪のお手入れをしておきましょうと提唱している派ですが、真逆の考え方を提唱する派の方もいらっしゃいます。

「どうしてなんだろう?」と、不思議に思い、ちょっくら聞いたところ、「ブレストシールドで突出させるにしても、ブルックス・ホフマン法でマッサージするにしても、乳輪直下(→SOLANIN的な表現で言い換えると、乳輪の奥の方のことでしょうな)が硬くなり、乳頭および乳輪の伸展性が悪化するから。」とのことです。

ふ~ん、そうですか。
硬くなるねぇ。
それってもしかして刺激で一時的に乳頭が隆起している時に、硬くなることを言ってるんじゃないんですかね?(汗)

経験的には陥没乳頭の方でブレストシールドをしている方には、滅多に遭遇しないので何とも言えませんが、ブルックス・ホフマン法をしていただくと、突出は改善すると思いますがねぇ。
えっ、「突出は改善しても硬くなったらダメでしょう!」ですって?
そりゃあそうですが、そこはですね、日々バーユでオイルパックしていけば、それだけでかなり乳頭・乳輪は柔らかく伸びやかに変わりますよ。
(もしかして、不要派の方たちは、オイルパックをしたことがないのかな?)

また、オイルパック抜きで、力のかけ加減や手順を憶えてもらうために、「こういう風にマッサージしますよ。」と、その場で指導していて、3分間程度乳頭・乳輪マッサージしている間に柔らかくなることはあっても、硬くなる経験をしたことがないですね。
乳頭・乳輪って(一時的な隆起が終わってもマッサージを続けていると)その後は柔軟化しますからね。
四の五の御託を言うのは止めて、妊娠中は少しでも赤ちゃんのためにできることを骨惜しみせずに頑張っていただきたいですな。

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☆おっぱいに関する私見」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、いつもブログ拝見しておりますm(._.)mありがとうございます。

私は、片方の乳首が陥没で、もう片方も妊婦検診で心電図をとられた際に、看護師さんから「短いね、硬いね。」と指摘され、両乳首にカネ○ンのプチパッド装着を勧められました。

「赤ちゃんは乳首が唇と同じくらい柔らかくないと吸い付きにくいから」と言われて、そこで初めて母乳をあげるために、どのような知識が必要なのか検索しまくり、このブログにたどり着く事が出来ました。

妊娠5ヶ月からプチパッド装着を始め、両乳首とも陥没側は特にめちゃくちゃ痛かったですが、1週間くらいで陥没してた乳首が突出してくれるようになり、短めだった乳首も想定外に大きくなりました。

毎日お風呂の時に痛みをこらえながらマッサージして、お風呂から出た後は、カレンデュラオイルでマッサージしていました。

乳首は、マッサージのお陰で、だんだん柔らかくなり、出産する頃には唇と同じくらいの柔らかさになっていました。

お陰で、出産後は、赤ちゃんが少しへたっぴちゃんでしたが、問題なく直母することができ、2ヶ月半まで混合でしたが、体力の回復と並行して母乳の量が増えて完母に移行することができました。

5ヶ月の今は、吸うのが上手になった息子が自分からおっぱいを探して吸い付いてくるようになり、母乳ライフを楽しめています♬

新生児の頃は吸うのがへたっぴだったので、夜には乳首が赤くなっていましたが、切れることもなく問題なく吸わせ続ける事が出来たのは、妊婦時代からのマッサージで乳首が柔らかくなっていたお陰と、こちらのブログでラッチオンと授乳姿勢の記事を探して読みまくり、試行錯誤したおかげだと思います^_^

混合でも母乳でもどっちでもこだわりはなかったものの、どちらでも出来るよう準備していて良かったと思っています♬

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