おっぱいが足りないと母性は育たないの?
それは違います。
おっぱいが足りなくても母性は育ちます。
ミルク育児がダメなんじゃありません。
私は母乳を栄養分として捉えるのが全てではないと思います。
母乳をあげることは、お母さんと赤ちゃんの絆を育てるために欠かすことのできないスキンシップを、とても自然で効果的に行うことが出来ることを意味しています。
自然と言うのは特に意識付けをしなくてもいいし、楽しめるということですね。
ミルク育児は他人でも出来ます。
どうしてもお母さんと赤ちゃんの距離感が出来てしまいます。
母乳をあげているお母さんに負けないくらい意識しながらスキンシップを図り“ミルクと言う名のおっぱい”をあげているのだという気概を持ってほしいのです。
ただ現代ではまだまだ勉強が足りない医療者や、そんな医療者が発信するトンでも情報に踊らされるお母さんが少なからずおられます。
お母さん向け雑誌などで得られる情報のうち、母乳育児に関する正しい記事は極めて少ないし、あったとしても残念なことにそういう記事をスルーしてしまう方が多いのが現実いです。
なので、「母乳育児は特別な方しか出来ない絵空事。」のように思っておられる方が後を絶たないのですね。
そんなことないのにね。
妊娠中にこのブログに辿り着いた方、ラッキーです。
あなたが母乳育児に成功するための方法がそこいらじゅうに散りばめられていますよ。
あなたが本当に知りたかったことがザクザク出てくること請け合いです。(笑)
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