季節性乳腺炎★こどもの日乳腺炎
読者のみなさんは、2ヶ月ほど前に女の子のお母さんに多発する、ひなまつり乳腺炎について記事にしたのを憶えておられますか。
新しい読者さんはご存知ないかと思われますので、ブログテーマの「妊婦さんから読んでね」の中を検索のうえ、ご参照くださいね。
今回は端午の節句ということもあり、男の子のお母さんに多発する危険性があります。
そうです。「ちまき」「柏餅」「端午の節句ケーキ」「筍料理」「出世魚料理」などのご馳走が目白押しなのです。(筍料理はカロリーはさておき、アクが強いからね。)
それに加えてこどもの日ということで、「カレー」「ハンバーグ」「オムライス」などのお子様系メニューを作るご家庭が多く、いつもより摂取カロリーがハイパーになりがちなのですね。
そしてとどめの一発が「菖蒲湯」です。
じっくりとカラダを温めるのはいいのですが、うっかりおっぱいを飲ませる前に入浴されると、「まぁ、大変」というくらいに乳房がパンパカパンになってしまい、収拾がつかなくなります。
ゴールデンウィーク明けの頃から、「おっぱいが痛いよ~」というお母さんが増えてこないことを、切に願う今日この頃のSOLANINでした。
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コメント
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今日は初節句です。まだ離乳食も始まってないので、簡単にお祝いしようと考えていますが、お魚やお野菜で美味しい物作ってみます。また昨日の新聞に、母乳育児はビタミンDが足りず、くる病が流行っている、理由は母乳推進の病院が増えた事、日光浴をしなくなったこと、などが書かれていましたが、完母で育てているので悲しい記事でした。母乳な粉ミルクより栄養が満遍なく取れるのかと思っていました。実際はどうなんでしょうか?本当ひ母乳だけではビタミンDが足りなくなるのでしょうか?
投稿: るん | 2014年5月 5日 (月) 00時31分
5月2日12:00の記事「出ないおっぱいにしがみついている?」のコメントでビタミンDのニュースに関する話題と過去記事の紹介が出ていましたよ。
ご覧になってみてください。
完母で大丈夫とお分かりになると思います。
安心して母乳育児を続けてくださいね。
投稿: youka | 2014年5月 7日 (水) 15時19分