« おっぱいを長く続けて行くか否かはお母さんの気持では? | トップページ | 困ってしまいました。/つづき »

2014年5月 1日 (木)

困ってしまいました。

Nさんという方がSOLANINの勤務先の母乳外来を受診されました。
1人目さんも当院でご出産された方です。
遠方(といっても、車で2時間弱)からの里帰りをされています。
里帰り先はもちろんご自分の実家です。
入院中は乳房緊満が強く、糾励根湿布をされていましたが、それなりに落ち着いた状態で退院されました。
退院翌日に「おっぱいが痛い」という連絡があり、早速の対応となりました。

でも、ただ単にうっ滞しているだけで、乳腺炎としての所見はありません。
赤ちゃんは眠りがちですが、短時間で十分量を哺乳できていました。
ただ単に若干おっぱい生産過剰気味かなあというくらいでした。

そしたらいきなり「おっぱいを止めたい」と泣き出したのです。
「何故?」と、たずねたら「痛いのがいやだし、2時間毎に起きるの大変だし、母には食事内容もあまり色々頼めないし、赤ちゃんはしゃっきり起きてくれないからスッキリするまで飲んでくれないし、自宅に帰ったら近くに助産院も母乳外来もないからトラブルになった時困るし、イライラするから上の子に当り散らすし、職場復帰(医療系)が4ヶ月と早いし、預かってくれる保育園から哺乳瓶に慣らしてねと言われるし、」と、さんざっぱらのたまうのです。

さて、どうしたものでしょうか?
様々なことが、気になるのでしょうが、今から気にしてもどうにもならないことってありますよね?
なるかもしれないけどならないかもしれないのにね・・・
じゃ、またこの続きはあとで。

« おっぱいを長く続けて行くか否かはお母さんの気持では? | トップページ | 困ってしまいました。/つづき »

☆母乳育児のモチベーション」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2022年2月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          

アクセスカウンター

  • アクセスカウンター
    現在の閲覧者数: