赤ちゃんにとって自然でラクな姿勢とは?
それはもう、100%決まってます。
頭からお尻までのライン(脊柱)がやんわりとカーブしていて、ちょっと見には勾玉っぽいカタチです。
スリングに入れたり、抱っこしたりの間は気持ち良さそうにウトウトねんねするのは、赤ちゃんのカラダの骨組みにマッチしているからです。
従って、お布団(またはベビーベッド)に寝かせたら「おめめぱっちり」「ぎゃ~」になるのは背中が痛いのかもしれませんね。
寝かせ方の工夫、興味ありませんか?
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こんにちは、NICUで看護師をしております。
今は6ヶ月ですが、新生児の頃は授乳クッションと体が垂直になるようにのせてお尻の下に丸めたバスタオルをいれてずれ落ちないようにしていました。分かりづらいかもしれませんが、授乳クッションの真ん中に頭から首がのるような感じです。
また肩から背中の下に空間ができるうちは、そこにはフェイスタオルを折って置いて、なだらかな傾斜が出来るようにし脊椎のCカーブが保てるようにしていました。これでぐっすり眠ることが出来て、手があまりかからなかった印象です。
はじめの3ヶ月間はそのまま布団に寝かせたことはほとんどありませんでした。
授乳クッションを使うことで体のサイドも埋められるので、より子宮内の環境を再現できていると思います。
投稿: 杉田 千尋 | 2014年6月 2日 (月) 02時47分