赤ちゃんの向き癖が強すぎると、上手く咥えられない!
赤ちゃんがおっぱいを上手に飲めなかったり、乳頭頂が切れたり、片方のおっぱいは上手く飲めるのに、反対側は飲めない(乳頭形態に特異な差が無いにもかかわらず・・・)ということの原因が赤ちゃんの向き癖にあることがあります。
向けない方向は大きくお口が開けられません。
そのため、お母さんの乳頭の先っちょしか咥えられず、舌で巻きつけることが出来ない赤ちゃんがおられます。
赤ちゃんのカラダが反りくり返るからです。
咥えられても飲み残しが多く、しこりが出来やすくなるのです。
例えば右乳は横抱きで、左乳はフットボール抱きしか上手く飲ませられない・・・というような場合は(乳頭形態に問題がないのに・・・)要注意ですね。
毎日の寝かせ方で防止することは出来ますが、どうにも上手くいかない場合は赤ちゃんの整体をしてくださる専門家に罹られるといいと思います。
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