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2014年6月 3日 (火)

下剤は上手に活用しよう!

産後は会陰切開された方や、裂傷部位を縫合された方はおしもが痛いので、おトイレに行くのが苦痛という話、ちょくちょく耳にします。
日にち薬で徐々に痛みはマシになりますが、特に脱肛状態ですと、お通じの時にどのくらい息んでも差し支えないか加減が分からず、戦々恐々だったりします。
かといって、便秘が続くと子宮復古にも悪影響なので、お通じはスムーズに出てくれるのが一番です。
そのため、産婦人科ドクターは産後のお母さんに下剤を処方されることが普通にあります。
下剤を内服すると、それこそ下痢ピーになるので、おトイレに間に合わなかったら大変だし、おなかが痛くなるから苦手という方や、赤ちゃんへの影響を心配される方もいらっしゃるでしょう。
でも、お通じの硬さは、それこそ服用されるお薬の量や回数を調整すれば済むことです。 また、赤ちゃんへの影響については、カテゴリー「☆おっぱいとお薬」にも書いていますように、「マグミット®」や「ラキソベロン®」は、問題ありません。

但し、漢方薬で大黄(だいおう)の入っているものだけは、赤ちゃんの下痢を誘発するリスクが高いので避ける必要がありますが、母乳育児中のお母さんに大黄入りの漢方薬の下剤を処方される産婦人科ドクターはいらっしゃらないと思いますし、産婦人科以外の近医に受診され処方を受ける場合は、その旨を伝えれば済むことです。

ところが人伝てに聞いた話ですが、退院後どうしても下剤に頼らず自力でお通じを出そうとして、おトイレに2時間も籠城され、エラいことになってしまったお母さんがいらっしゃったそうです。
その方は経産婦さんで、分娩時は会陰に傷も何も無く、安産を絵に描いたような方だったとのことです。
どういう事態に陥ったかと申しますと、おトイレで気張り過ぎたせいか、会陰が2倍くらいにパンパンに腫れてしまい、痛くて座れないし眠れなくなったため、腫れが引くまで足掛け2日ほど再入院される羽目になったとか。
会陰が2倍くらいにパンパンに腫れるって、血腫でもできたのか?って感じだったそうです。
ご本人もまさかそんなことになろうとは想定外だったでしょうし、「このまま治らなかったらどうしよう?」と、不安だったそうです。
産後のお通じは、まずはお食事や水分摂取でコントロールを図るのは当然のことですが、それでも出なかったら、変に意地を張って自力で出すことに拘らず、お薬の力を借りても差し支えないですから、上手に出して行ってくださいね。
 

会陰が2倍って・・・怖過ぎます。

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