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2014年7月26日 (土)

ロックアウトにご用心!その1

既に先日、次男T2の脱出劇を書きましたが、今週は、私と同じ団地に住んでいた知人のエピソードを、書かせていただきます。

或る日の午前10時過ぎ、外出しようとしていた私は、高い所から、「誰か、助けてください!」という声が聞こえてくるのを察知しました。
最初はよく分からなかったのですが、目を凝らすと高層階の知人が、ベランダで叫んでいます。
「どうしたの?」と聞いたら、「●●(お子さんの名前・2歳児)にロックアウトされちゃったんです!」とのこと。
「ロックアウトって、ベランダに出てるだけじゃん。大層な・・・」と思ってしまいましたが、知人は必死の形相です。
 

その団地のベランダは、ドア式になっていました。
その日は風が強かったから、知人は●●ちゃんがベランダに出ないようにと、わざとドアを閉めて、洗濯物を干していたそうです。
そしたら、●●ちゃんは、お母さんが鍵を掛けたかと勘違いして、ドアの鍵をを開けようとして、ガチャガチャしているうちに、お母さんをベランダにロックアウトさせてしまったらしいのです。
そして、●●ちゃんは、完全にパニックになってしまい、開けてとお願いしても泣き叫ぶばかりで、どうにもならなかったそうです。

私は、「それじゃあ玄関から入って開けてあげる!」と言って知人の家のある階まで上がって来たものの、肝腎の玄関の鍵が掛かっていて入れません。。
「ひゃ~、どないしょう?」と、逆戻りした私は、知人に、「玄関は閉まっていて入れなかったわ。どうしたらいい?」と聞きました。
知人は、「悪いけど、旦那に電話してもらえませんか?頼みます。」と言ったので、電話番号を聞き出して、速攻で知人の旦那さんに連絡しました。
 

旦那さんは、事情を説明すると、一瞬絶句していましたが、上司に頼んで帰宅させてもらい、玄関の鍵を開けて、奥さんを救出してくれました。
読者のみなさんもお子さんにロックアウトされないようにご注意くださいね。
2歳児は、何かの拍子に鍵を掛けるかもしれませんが、解除してくれるかどうかは分かりませんので・・・(汗)(To be continued)

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