ロックアウトにご用心!その3
通常、ロックアウトは締め出しの時に使う言葉ですが、今日お話しする次男T2の場合、逆ロックアウトというヤツかもしれません。
逆ロックアウトなんて聞いたことがない言葉ですか?そりゃあそうです。
今、この記事を書こうとして、SOLANINの頭の中に浮かんだ言葉ですから。(爆)
で、実際に合った話なのですが、或る日家族そろってリフレッシュのため、まちの温泉施設に行ったときのことです。
長男T1は旦那に男湯に連れて行ってもらったのですが、T2と長女H1は私が女湯で入れることになったのですね。
子ども達を裸にして、当時2歳のT2を脱衣所に設置してあるWCに行かせました。私も服を脱ぎ、H1を抱っこしてT2に「出てきなさいよ~。」と、声掛けしながらWCのドアノブを廻そうとしたら、鍵が掛かっているではありませんか!
「えっ?T2め、またやりよったんか!」
生協さんの仕分けの時の記憶がフラッシュバックしました。
でも、温泉施設のWCの鍵なんて、私は持っていませんから、さて、どうしたものか?
たまたまそこに、脱衣所の掃除の方が来られたので、事情を話し、何とかドアを開けてもらえないかと頼みましたが、「それはお母さんが呼びかけてあげないと。そうすれば、出てくるんじゃないですか?」とのこと。
あ、いえ、ウチのT2は立て籠もり犯ではないのですがね。(汗)
当然ながら、何回呼びかけても泣き叫ぶばかりで、一向にドアを開けやしません。
埒が明かないので、私とH1は脱いだ服を着て受付に行き、事情を話しました。
そしたら、ようやく親身な対応をしていただけました。
直ぐに大きな脚立を持った方が来てくださり、ドアの上からWCに入って解錠して、T2を出してくれました。
T2がロックアウトした時から、35分が経過していました。
リフレッシュのための温泉だったのに、入る前に逆ロックアウトで足止めを喰らうなんて・・・旦那と風呂上がりの待ち合わせの時間が決まっていたので、急いで乳幼児2人をゴシゴシと洗い、さっさと上がって来ました。
もっとゆっくり温泉に浸かりたかったのに・・・やれやれ。(涙)
鍵を触りたがる2歳児には要注意です。(To be continued)
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