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2014年7月 1日 (火)

赤ちゃんの成長の向こうにあるもの。

赤ちゃんにおっぱいをあげる第一の目的は、赤ちゃんの成長を促すためであることは、異論の無いトコロでしょう。
体重や神経や諸々の成長についてです。
また、おっぱいには様々な免疫も含まれています。
赤ちゃんに限らず健康は何にも勝る宝ですから、それも異論の無いトコロでしょう。
詳しいことは拙文「☆おっぱいの神秘」に書かれていますのでご参照いただくとして、敢えてここで申し上げたいことがあります。
せっかく母乳育児をする機会が持てたわけですから、存分に母乳育児を楽しんでほしいのです。
月齢の若いうちは赤ちゃんを育てる責任感が強過ぎて、なかなかその境地に達しないかもしれませんが・・・
離乳食が3回食になる頃は、おっぱい以外の食べ物から、僅かでも栄養摂取出来るようになってきます。
急がなくても焦らなくてもいいのですが、栄養の主役は徐々におっぱいからご飯に変化してきます。
単語が出るのは個人差があるものの、おっぱいが欲しければボディーランゲージというかサインというか、何らかの意思表示が出来るようになってきます。

 

そうなると、面白いですよ~。
「大きくしなければ」というプレッシャーが少なくなる頃からだんだん楽しくなってきます。
是非母乳育児を楽しんでくださいな。

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☆おっぱいに関する私見」カテゴリの記事

コメント

初めてコメントをさせていただきます。
産後、実母に最強母乳外来の本をすすめられ、それ以後ブログも愛読させていただいております。

私は持病でクローン病があり、妊娠前に寛解したのですが、最近(息子は10ヶ月になりました)再燃が確認され、ペンタサとヒュミラの投薬を開始することになりました。
主治医からは「大丈夫だとは思うけど、断乳する方向の方が良い」と言われており、私も将来的に少しでも何か害が起こる可能性があるのなら…と、投薬しながらの授乳を迷っていたのですが、この記事を拝見して、やっぱりもっと母乳育児を楽しみたい‼︎と思いました。
確かに最近、おっぱい欲しいのアピールかな?と思うようなことがあったり、息子が自分でおっぱいの位置を調節しながらくわえる姿が見られるようになり、とてもじゃないけど突然断乳なんて絶対無理(息子がというより私の精神衛生上 (笑))とは思っていたので。

ただ、おっぱい星人らしく、離乳食は全然すすまないので、栄養の中心は離乳食に移行しつつ、コミュニケーションとしておっぱいを継続する方法を模索中です。
(離乳食が進まない子はおっぱいをやめるといいと聞きますが…何とかそれ以外の方法でご飯を食べるようにもらいたいです)

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