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2014年7月29日 (火)

子どもが混乱するようなタイミングで謝るでないっ!(怒)

釈然としないことがあります。
予防注射や治療に必要な手術の際に、お子さんに平謝りしている親御さん。
おかしいですよ。

そりゃあ、注射も手術も痛い目に遭わせることだから、恐らく平謝りしている親御さんはお子さんの気持ちに共感しているつもりなのでしょうが・・・
でも、それってどう考えても違いますよ。

だってね、予防注射は、病気にならないようにするために受けるものでしょう?
手術は、それをしないと生命にかかわったり、日常生活に支障をきたしたりするから、その改善のために受けるわけでしょう?
親御さんとして当然のことをしたまでですよ。
なのに、「ごめんね、こんな痛い目に遭わせて・・・」って・・・違う!違う!
そうじゃないでしょ?

こういう時は、「痛かったね、でもこれは、病気にならないようにするため(病気を治すため)にしたんだよ。偉かったね。頑張ったね。」ですやん!
謝るんじゃなくて、褒めるんですよ。
そうでないと、「お母さんやお父さんは僕(私)を痛い目に遭わせる怪しからん奴だな。いっちょう大暴れ&長時間ギャン泣きして懲らしめてやるか!」となっちゃうのです。
ええ、決して大袈裟ではなくマジで。
だから、お子さんを勘違いさせないためにも、ヘンなトコロで弱腰のいならないでね!

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