上の子を褒める時の着眼点。
昨日は上の子を叱る時の注意点ということで、記事をアップしました。
今日は上の子を褒める時の着眼点ということで、お話しをします。
褒めるタイミングは、勿論その時もいいのですが、家族揃っている時に改めてというものいいです。
また、傍聞き(かたえぎき)というのも、オツな味わいがあるようです。
この言葉は或る本を読んで知ったのですが、傍らに居て、噂を小耳に挟むかのように、聞くともなしに聞くことだそうです。
特に、下の子さん(赤ちゃんでも)に対し、「(上の子さんが)凄いよね。」とか「大きくなったら(下の子さんも)できるようになると良いね。」と声掛けするのは、普段叱られがちな上の子さんをさりげなく立ててあげることになるし、下の子さんの上の子さんを見る目が少し変わるかもしれないし、プチ目標にもなるので、良いと思います。
また、叱る時は、クドクド言わずビシッと一言でと言いましたが、褒める時は、微に入り細に渡り、解説するのも大アリです。
勿論、「幼稚園(保育園)の先生にも報告しなくっちゃね。」とか「お父さんは何て言って褒めてくれるか楽しみだね。」と拡散方向で話を進めるのは桶ですよ。« 赤ちゃんの泣き声を察知する方法はありますか? | トップページ | ベビマに使うオイルについて。 »
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