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2014年7月15日 (火)

かつてSOLANINが魔法をかけたお母さんのその後

私がそのお母さんと出会ったのは3月3日のことでした。
過去の記事を読んでおられる読者さんは覚えておられますかな。
出産された産院で、母乳育児のスタートで躓いて転んだ方です。
家庭訪問の保健師さんに翻弄され、翌日の1か月健診で産院のドクターに酷いことを言われ、ウツになりそうだったあのお母さんです。
あれから、さらに2回受診されました。

現在はもちろんというか、完母です。
私が助言したことを続けてくれていました。
おっぱいの回数は10回前後/日くらいのペースで、左右1クールは確実に飲んでくれています。
うんちは出にくいのは相変わらずですが、肛門刺激して、1回/日は出るようにコントロールしているそうです。
添い乳も上手に咥えてくれるようになって、乳頭痛もなく、お昼間はフットボール抱きにしているから、添い乳しても飲み残しのできないようで、乳房にしこりもありませんでした。
もちろん、赤ちゃんの体重増加に不都合はありませんでした。
 

でも、私が一番嬉しく思ったのは、そのお母さんが大変ながらも自信を持って子育てし、おっぱいをあげることを楽しむ気持になってくれていることでした。
何か心配なことがあれば、いつでも再診してくださいと伝え、その日はにこにこ笑顔でお帰りになりました。

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