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2014年8月14日 (木)

2〜3時間の授乳間隔厳守と指導されて。(1ヶ月半)

<ご相談内容>
私は退院後毎週のように母乳外来に通っています。
「リズムを作るためと、トラブルを起こし易い乳房だから。」と助産師さんに言われています。
2〜3時間間隔での授乳を厳しく指導され、授乳ノートをつけて、受診のたびに内容をチェックされていますいます。

しかし、最近は暑いためか、はたまた成長のスパートが掛かってきたのか、1時間毎で母乳を欲しがります。
おむつを替えてもあやしてもどうにもならずの状態です。
で、どうしようもなく頻回授乳となることもあります。
「もう、泣いたからあげる時期ぢゃないですよ。」と、注意されてしまいました。
しかも、保健所の家庭訪問の保健師さんにまで、同じことを言われてしまいました。
外の風に当たると泣きや止むこともあるので、抱っこして玄関先であやしたり、歌を歌ってご町内を1周するくらいの散歩をしたりして、時間を稼いで2時間は我慢させています。
日に日に赤ちゃんは重くなっていきますので、毎日肩も腕も腰もパンパンになってきました。
 

このような時でも、やはり助産師さんや保健師さんが指導されるように、授乳間隔は2〜3時間はあけなくてはなりませんか?
ギャンギャン泣いている姿を見るたび、汗だくであやしながら、なんでおっぱいをあげたらダメなのかと悲しくなります。
おっぱいをあげたら確実に機嫌は良くなります。

<SOLANINの回答>
相談者さんのおっぱいを診せてもらったわけではないので、軽々しいことは申せません。
けれども、おなかが空いた以外の理由でも赤ちゃんは泣くわけですが、おむつ交換や抱っこをしてもどうにもならない時は、「おっぱいをあげる」が正解だと私は思います。
そりゃあ、背中が痒かったのかもしれないし・・・
寂しかったのかもしれないし・・・
おっぱいの飲み過ぎでおなかが苦しかったのかもしれないし・・・
うんちが出そうで出なくて困ってたのかもしれないし・・・
お母さんの見ていないところでお兄ちゃんやお姉ちゃんにパンチされたのかもしれないし・・・
暑かったのかもしれないし・・・
クーラー効き過ぎで寒かったのかもしれないし・・・
空気が淀んで気持ち悪かったのかもしれないし・・・
うんちのし過ぎでお尻が痛かったのかもしれないし・・・
眠たくても眠れなくてどうしていいか分からなかったのかもしれないし・・・
抱っこしてほしかったのに抱っこしてもらう時間が思ったより短くて不満に思うのかもしれないし・・・
なんとなく訳もなく、泣きたくなったのかもしれないし・・・
赤ちゃんが泣く理由なんて星の数ほどあるんです。
 

大きくなったらしてほしいことで声色を変えて泣くという上級者テクニックも身につくのでしょうが、月齢の若い赤ちゃんの泣き声が何なのか?が分かるお母さんなんていませんよ。

それから外の風に当たると機嫌が良くなるのは当たり前です。
人見知りする前の赤ちゃんは外面がいいんです!
 

だから、時間に囚われるのはナンセンス。
(完ミの方はミルクの消化時間を守っていかなくてはならないから、予定時間よりも早く泣いたからという理由で、ジャンジャン前倒しにあげるというのは厳禁ですよ。)
どう考えても欲しそうにしてるなら、乳房の張りや時間やそんなことよりも、まず目の前の赤ちゃんの声に耳を傾けてあげましょうよ。
赤ちゃんの声を優先してあげましょうよ。
おっぱいは早くあげたからといって、赤ちゃんのカラダに負担がかかるわけではないのですよ。
この月齢で授乳時間を気にしなくてはいけないのは、授乳間隔が空き過ぎた時。
トータルの授乳回数が急かつ常態的に減ると、乳腺炎になり易いし、赤ちゃんの体重増加度が急降下して、発育不良の烙印を押されかねません。
「おっぱいの回数に上限はないんですよ。」
ちなみにSOLANINの勤務先の新生児室にはそう書いたポスターが何年も前から掲示されています。

 

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