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2014年8月30日 (土)

「泣いたらおっぱい」では遅いのか?

赤ちゃんが「泣いたら」おっぱいを飲ませるは基本です。
もちろん、おむつをチェックし、必要ならば交換したり、あやしたりすることは言うまでもないですが。
でも、それでも泣きやまなければ、やはりおっぱいをあげましょう。

但し、赤ちゃんにとって、泣くのには何かのサインを表していることは確かでしょう。
おなかが空いた、寂しい、暑い、寒い、苦しい、痛い、気持ち悪い、眠たい、退屈、怖い、痒い、遊びたい、お風呂に入りたいなどなど、様々なことを訴えかけているのでしょう。

時には不可抗力で赤ちゃんが泣いても迅速な対応が出来ないこともあるでしょう。
(たとえばお母さんがWC中とかで、お家の方がどなたもおられない時。)
それでもそういう場合でも、出来る限り早目に対応して泣きやむようにしてあげてください。
何故かというと、泣くことはそれだけで赤ちゃんはかなりのエネルギーを消費するからです。
それから、ギャン泣きをする間中、赤ちゃんは空気を飲み込みまくっているので、授乳後に吐乳しやすくなるからです。
また、赤ちゃんが泣くことの意味として、おなかが空くということのサインとしては、かなり追いつめられたというか、遅めのサインなのですね。
泣き過ぎるとおっぱいに吸いつけなかったり、吸い付くまでに疲れてしまって、必要な量のおっぱいを飲まないうちに眠りこけてしまうこともあるのです。
まだ、泣いていなくても、起きていて、お口パクパク、舌ペロペロしていたら、早過ぎるとは思わずに、「これもおっぱいちょうだいのサインだな。」と捉えて飲ませてあげましょう。

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