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2014年9月 4日 (木)

保育園から帰るとおっぱいを欲しがる1歳児。(若干改訂版)

アンヨができて、片言も言えて、段々と赤ちゃんでなくなってきた1歳児のお子さん。
育児休業明けで保育園に通園するようになるお子さんは外見的にはとても成長されています。
でも、どんなに大きく育ってても、1歳児は1歳児です。
帰宅するやいなや、「おっぱいちょうだい。」コールが始まり、「後でね。」といなすと与えるまで大泣きします。
それはそうですよ。
だって、ずっとお母さんと一緒に居られるお子さんは、いつでも自分で「おっぱいちょうだい!」とアピールできるけれど、フルタイムでお仕事されているお母さんのお子さんは、8時間以上おっぱいが貰えない状況下で頑張っているのですから。

夕食前にゴクゴクとおっぱいを飲むと、多少夕食の食べっぷりが低下するかもしれません。(特におなかが空いている時。)
でも、お子さんは昼間悔しいことや、悲しいことがあってもおっぱいを飲むことでモヤモヤした気持ちをリセット出来るのです。
お母さんと離れて寂しくても、おっぱいさえもらえれば、傍にいて甘えさせてもらってると実感できるのです。
個人差がありますから、ゴクゴクとまでは飲まないお子さんもいます。
ちょっと吸って満足してお母さんの膝を降りることもあります。
 

段々と成長すれば、おっぱい以外の方法で、気持ちを安定させることが出来るようになります。(自然卒乳ですね。)
でも、特に仕事復帰されて2~3ヶ月は、お子さんは慣れない環境で必死に頑張っているのです。
おっぱいを飲んで元気で居てくれるからこそ、お母さんは仕事に行くことが出来るのです。
「今日もお互いにお疲れ様だったね。じゃぁ、おっぱい飲もうか。」と、お母さんから誘ってあげてもいいくらいです。
きっと、おっぱい星人だったら、満面の笑みで近づいてくることでしょう。

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☆おっぱいの飲み方」カテゴリの記事

コメント

娘は昨年春、11ヶ月から保育園に通っています。入園前の言い聞かせのお蔭で、保育園では給食を食べ、粉ミルクを足すことなく昼寝でき、すぐに慣れてくれました。保育園ノートを読み返すと…帰宅後のスケジュールは年明けまでほとんど「おっぱい→晩ごはん」と記録されてました!しかも最初は晩ごはんなんてちょびっと食べればラッキーくらい。大切な触れ合いの時間でした。
今は寝る前がメインですが、喋るおっぱい星人は可愛いです♪卒乳まで楽しもうと思います。

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