夕方からギャン泣き、おっぱいを飲んでくれません。(4ヶ月)
<ご相談内容>
生まれてこの方、我が子は完母で順調に育っています。
生下時体重は2416gと小粒ちゃんでしたが、3ヶ月健診では7kg超えで、小児科ドクターからも「大きいねぇ。」と言われました。
最近悩んでいるのは、夕方から泣き止まず、おっぱいも拒否って飲んでくれないことです。
過去記事を検索してもしや?と思い、黄昏泣きの記事を読みましたが、おっぱいにぶら下がるとありました。
が、我が子はその逆で、授乳時間が前回より1時間以上空いているのに、おっぱいを近づけても咥えてくれずにそのまま泣き続けます。
あやして少しおちつかせても、おっぱいを近づけると飲まずにまた泣き始めます。
今日は主人が帰ってきてお風呂に入り、上がるまで3時間も飲みませんでした。
おっぱいがおいしくないのかな、とも思いましたが、夕方以外は飲んでくれます。
今鼻風邪が治りかけで鼻水がすごいですが、夕方だけ飲めないほど鼻が詰まっているようにも見えません。
哺乳ストライキの記事を読んで上記のように照らし合わせましたが、あてはまるものはないように思いました……
ちなみに夕方4時・5時頃から泣き始め、泣き疲れて寝ては30分たらずで起きてまた泣き、6時過ぎに主人が帰ってきてあやして、ようやく落ち着きを取り戻します。
私はなかなか泣きやんでくれないだけでなく、お腹が空いているハズの時間でもおおぱいを拒否されたことに、べっこりと凹んでしまいました。
精神的な余裕がなくなり、泣き始めた時は多分相当怖い顔になっているだろうと思うと、ますます凹んでいきます…
今まで眠い時やぐずってる時、おっぱいがあればごくごくと飲んで、落ち着いたり寝たりしてきたのに…もう満腹中枢はしっかりできているようなので、いままでのように飲まないのは当たり前にしても、なぜ夕方だけ、と思ってしまうのです。
なにかお知恵をお貸しいただければ、と思います。
よろしくお願いします。
お話から察するに、黄昏泣きの一種ではあるようなのですが・・・
黄昏泣きなのに、何故かおっぱいを欲しがらないタイプの赤ちゃんもしばしば居られるようです。
おっぱいを拒否られると、お母さんとしては物凄く凹みますよね?
「じゃあ、あと、どうすればいいの?」ということになりますね。
その時まず思い返してほしいのは、うんちの間隔が空き過ぎていないかということです。
まともに半日~1日お出ましになっていないのであれば、1回肛門刺激を綿棒で行い、排便を促してくださいな。
そういう、うんちやおっぱいや寝ぐずりといった生理的欲求は問題なさそうであれば、これはやはりあやすしかないのですね。
ただ、夕方からは、家事も忙しくなると思います。
そうであれば4ヶ月で、頸もしっかり据わってきているかと思われますから、後ろでおんぶしてください。
取り敢えず旦那さんが帰って来られたら、一緒に遊んでもらうつもりで、預けてしまうのも一手ですよ。
遊んでおなかが空いてきたと思われたら、その時初めておっぱいをあげるのでもいいかもしれません。
それでは乳房の緊満が過剰になりそうであれば、適宜搾乳をして、うっ滞性乳腺炎にならないように、自分なりにメンテしましょう。
可能であれば旦那さんからも、赤ちゃんに語りかけて貰いましょう。
「おっぱいを拒否るから、お母さん凹んでいるぞ。どうしてかな?」「おっぱいは美味しいからいっぱい飲んでいいのにね。」「お父さんと遊んだら、しっかり飲むんだぞ!」と、赤ちゃんの目を見て、繰り返し言い聞かせをしてもらいましょう。
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コメント
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お礼と感謝のメッセージを送りたかったのですが、どこから送れば良いのかわからず、申し訳ございませんがコメント欄から失礼いたします。
二歳と一週間の娘を持つ母親です。
妊娠中は切迫流産、切迫早産、二回の入院、なかびくつわりと色んな経験をさせてもらいながら、無事に娘を抱くことができました。出産後も娘の口唇裂痕の手術、私の子宮筋腫切除の手術、フルタイム仕事復帰と母乳育児における山を越えながら、なんとかやってこれました。それもすべて妊娠中から拝読していました最強母乳外来のおかげで、周りがなんと言おうと自信をもって我が子の授乳を大切にすることができました。二年間の授乳生活は私の人生の大きな宝物です。本当にありがとうございました。
さて、とても幸せなことに第2子の妊娠が娘の誕生日に判明し、まるで兄弟で計画したかのような素敵な縁を感じ嬉しく思いました。ただ私の既往からも授乳は控えるようにドクターから諭され、娘の時のあの怖さやリスクを思うと、第2子の為にも娘の為にも断乳は致し方ないという結論になりました。
私は娘が必要ないと言うまでは存分に母乳育児を続ける気持ちでしたが、第2子の妊娠という予測していなかったタイミングで急に二年間のおっぱい生活に終止符を打つことになりました。娘は生粋のおっぱいっ子ちゃんで二歳になっても自分からおっぱいを離すことはなく、止めなければずっと吸っているくらい、今でも授乳回数の多いおっぱい大好き娘でした。
最初は○○のおっぱいだよー!と泣き叫び私も辛さに号泣してしまいました。ちょうど父が帰ってきたので、私が部屋から離れて父から理由を伝えて諭されたときは一つ一つの言葉に頷いていたようです。
それからしばらく父と外出し、母が見えない状態で過ごしたあと、娘は自分なりに飲み込みおっぱいの催促を全くしなくなりました。しかし我慢はしているようで、母に抱きつかず、胸に触れて飲みたくなる自分をセーブしているようでした。健気さと切なさで私は娘が寝たあと大号泣してしまいましたが、父に聞くと今日がんばったね、との声掛けに得意気な顔をしていたようです。
私の人生初めての母乳育児はこういう形になりました。どうしてもご報告とお礼を伝えたくて長くコメントさせていただきました。不適切であったら申し訳ございませんが削除お願いいたします。本当にありがとうございました。
投稿: まよ | 2014年9月28日 (日) 02時07分