Cホールドで直母量アップを狙う!
乳頭・乳輪鵞口瘡でもないのに、乳輪がツートーンになっている場合、分泌量に対して哺乳量が少ないことが多いです。
浅飲みだからねぇ、当然と言えばそれまでなのですが・・・
過日、SOLANINは、“モミモミ直母はしないでいただきたいです。”と“乳輪がツートーンなのに、乳頭・乳輪鵞口瘡じゃないの?”という記事を書きましたが、憶えていらっしゃいますかな?
あれらの記事とも絡んできていますので、未読の方は話が繋がるように、ご一読くださいね。
さて、困った浅飲みベビーへの対策は、ラクテーションの先生たちが仰るところのCホールドっていうヤツですかねぇ・・・あれがいいです。
浅飲みベビーは勿論立て抱きにして、そういう感じで乳房基底部付近から、大きく掴んで圧迫授乳しましょう。
そうすると、昔風に言うトコロの乳管洞(SOLANIN流に言えば、おっぱいのスウィートスポットですな。)が乳頭方向へせり出す感じになり、同じ深さ・位置で直母をする際、ひとくちでも多く飲めるようになります。
「ホンマかいな?」と思ったアナタ、Cホールドの有無でおっぱいのスウィートスポットの同じ部位に指を当て、同じ圧で搾乳して比較してください。
明らかに違うと思いますよ。
こういう理由から、立て抱きでCホールド圧迫授乳をすれば、浅飲みベビーの場合、哺乳量が増えるので、是非試してみましょう♪
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