« お雛巻きの効能とは? | トップページ | 同じ週数でも同じ体重でも吸啜力に男女差はある! »

2014年9月14日 (日)

口蓋センサー(?)が敏感過ぎる?(新生児期)

理論的には少々お母さんの乳頭が短くても、乳輪の大きさが中程度以上で、且つ柔らかく、正期産で2500g以上の正常新生児で、舌の長さや舌小帯等にも問題が無ければ、赤ちゃんはおっぱいを飲める筈なのです。

しかし、私が暫く前に出会った赤ちゃんは、そうではありませんでした。
とても不思議な赤ちゃんでした。
おっぱいの分泌は何に問題もなく、ジャカジャカ出ているのですが、兎に角、口蓋に乳頭が当らないと、吸啜動作(=顎の動き)が起きないのです。
どんなに刺激を与えても1gも飲めないのです。


そのため止むを得ず搾乳を与えていましたが、シリンジでもダラダラと零しまくり、胸に当てたガーゼが搾乳を飲んでいる有様でした。(涙)
であれば、乳頭の長さがもう少し長ければ吸啜動作が起こるのではないかと考え、思い切ってチュ○○ベビー®というゴムの乳首をあてがい、促したトコロ、吸啜動作が見られました。
けれども、喜んだのも束の間、上手く表現が出来ませんんが、口蓋が吸啜動作のセンサー(?)になっているようで、乳頭・乳輪を含ませる角度がちょっとズレてしまうと、吸啜動作がピタリと停止するのです。
当ると復旧します。
出生時の条件は整った赤ちゃんではありましたが、もしかしたら口腔機能が若干未熟な赤ちゃんのようです。
そこで、お口の中を覗いて見ると、高口蓋ではないかという風な印象のある口蓋でした。
はは~ん、なるほどねぇ・・・私はどうすれば、吸啜動作が連続的に行えるのか?を考えました。


ちょっとイレギュラーなポジショニングですが、フットボール抱きで、U字クッションを使わないやり方(つまり、肩枕を入れると新生児は顎が挙上して、気道の確保みたいな姿勢になりますね。アレです。)にして、チュ○○ベビー®というゴムの乳首を装着してみると、持続的に吸啜行動が出来ました。
注意点としては、お母さんの手首に負担が掛かるので、手首だけを支えるクッションが必要です。
なお、過去記事にあるような下手っぴちゃんとは違い、今回の赤ちゃんの場合、下口唇はパカパカしませんでした。
いわゆる高口蓋の赤ちゃんに、乳頭保護器的にゴムの乳首をチョイスするならば、ビー○ス○ーク®のゴムの乳首は平べった過ぎて口蓋に当りませんから不適です。
丸みのあるチュ○○ベビー®が合う理由はそこだと思います。

« お雛巻きの効能とは? | トップページ | 同じ週数でも同じ体重でも吸啜力に男女差はある! »

☆乳頭保護器・ゴム乳首」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« お雛巻きの効能とは? | トップページ | 同じ週数でも同じ体重でも吸啜力に男女差はある! »

カテゴリー

2020年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アクセスカウンター

  • アクセスカウンター
    現在の閲覧者数: